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J-GLOBAL ID:201902260818065930   整理番号:19A1649552

競合的若年水泳者における肩痛に対する肩関節水平外転術の低範囲【JST・京大機械翻訳】

Low Range of Shoulders Horizontal Abduction Predisposes for Shoulder Pain in Competitive Young Swimmers
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  ページ: 478  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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競合水泳者間の肩痛(SP)の罹患率は高く,競合する能力を大いに制限する可能性がある。この前向きコホート研究は,性能因子の3つのブロック(身体測定特性,スポーツ経験と訓練レジメン)とSPの存在の間の関係を調査した。本研究の目的は以下の通りである:(a)若い水泳者における肩の柔軟性のプロフィールを決定するために,(b)制限された範囲の運動(ROM)が若い水泳者におけるその後のSPの予測因子であるかどうかを分析する。24の競合する若い水泳者を,2016のプレシーズンで測定した。受動最大肩伸展(SE),屈曲(SF),水平外転(SHAB),外転(SAB),水平内転(SHADD),外部(SER)および内部(SIR)回転ROMの測定を行った。SPは,アンケートを使用して,その後の季節の間,前向きにモニターした。データを二値ロジスティック回帰により分析し,ROC曲線を計算した。追跡調査では,16人の水泳者(50%)が片側SPを発症した。減少したSHAB ROMのみがSP[SP群36.6°対無痛群41.5°;p=0.005,d=-0.96(中程度の効果サイズ)]と関連していた。曲線の座標を用いて,SPを発生させるリスクで最も正確に同定されたSHAB ROMの角度は,39°(感度0.656と0.375の特異性)であると決定された。限られたROM(≦39°)を有する水泳者は,正常なROM(>39°)を有する水泳者よりもSP発生の3.6倍高いリスクを有する。本研究は,SHABの低い範囲が競合する若い水泳者においてSPを発生させるための危険因子であることを明確に示す。研究データにおいて,39°のSHAB範囲が予後スクリーニングのための最も適切なカットオフポイントであることが分かった。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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公衆衛生  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (50件):
  • Ayala F., Moreno-Pérez V., Vera-García F. J., Moya M., Sanz-Rivas D., Fernández-Fernández J. (2016). Acute and time-course effects of traditional and dynamic warm-up routines in young elite junior tennis players. PLoS One 11:e0152790. doi: 10.1371/journal.pone.0152790
  • Backman L., Danielson P. (2011). Low range of ankle dorsiflexion predisposes for patellar tendinopathy in junior elite basketball players, A 1-year prospective study. Am. J. Sports Med. 39 2626-2633. doi: 10.1177/0363546511420552
  • Bak K. (2010). The practical management of swimmer’s painful shoulder: etiology, diagnosis, and treatment. Clin. J. Sport Med. 20 386-390. doi: 10.1097/jsm.0b013e3181f205fa
  • Bak K., Magnusson S. P. (1997). Shoulder strength and range of motion in symptomatic and pain-free elite swimmers. Am. J. Sports Med. 25 454-459. doi: 10.1177/036354659702500407
  • Bansal S., Sinha A. G. K., Sandhu J. S. (2007). Shoulder impingement syndrome among competitive swimmers in India. Prevalence, evaluation and risk factors. J. Exerc. Sci. Fit. 5 102-108. doi: 10.1177/036354659702500407
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