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J-GLOBAL ID:201902260840060590   整理番号:19A0857998

局所進行BCLCステージC肝細胞癌に対する肝指向同時化学放射線療法における強度変調放射線療法による線量増加【JST・京大機械翻訳】

Dose escalation by intensity modulated radiotherapy in liver-directed concurrent chemoradiotherapy for locally advanced BCLC stage C hepatocellular carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 133  ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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局所的に進行したバルセロナ癌肝細胞癌ステージC肝細胞癌(BCLC-C HCC)に対する肝臓指向同時化学放射線療法における強度変調放射線療法(IMRT)による線量増加の効果を評価する。2005~2016年の間に,BCLC-C HCCを有する637名の患者は,同時性肝動脈5-フルオロウラシルを用いてRTを受けた。患者は腫瘍(α/β=10Gy)に対する生物学的に有効な線量に従って2つの群に分けられた:<72Gy(536人の患者)と≧72Gy(101人の患者)。各群において,それぞれ128/536(24%)および94/101患者(93%)がIMRTを使用した。分析時に生存した患者の追跡期間の中央値は36か月(範囲,6~159か月)であった。≧72Gyおよび<72Gy群では,全生存期間の中央値(OS)は,それぞれ21および13か月であった(P=0.002)。1年局所不全生存(LFFS)は,高用量群で有意に高かった(95%対79%;P<0.001)。傾向スコアマッチングの後,高用量群は,まだ有意により良い1年OS(62%対51%;P=0.03)と1年LFFS(95%対78%;P=0.008)を有した。多変量モデルにおいて,RT用量はLFFSとOSの独立予測因子であった。外科的変換率は,高用量群(20%対12%,P=0.03)において有意に高く,手術を受けた患者(104か月対11か月;P<0.001)の間で,実質的に増加した中央値OSを伴った。消化管出血または放射線誘発性肝疾患に有意差はなかった。肝臓指向同時化学放射線療法において,IMRTによる放射線量の増加は局所的に進行したBCLC-C HCCに対するLFFSとOSを増加させた。また,それは治癒切除への転換率を増加させ,それはOSの増加に起因した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  腫ようの薬物療法 
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