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J-GLOBAL ID:201902260860221280   整理番号:19A1812846

拡張遺伝コードを用いた効率的化学結合のための抗体不変位置の広範な調査【JST・京大機械翻訳】

Extensive Survey of Antibody Invariant Positions for Efficient Chemical Conjugation Using Expanded Genetic Codes
著者 (16件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2099-2108  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質の部位特異的化学結合は,拡大した遺伝的コードによる合成に従い,抗体薬物結合及び二特異的Fab二量体の生成を含む抗体に基づく技術を進歩させることを約束する。抗体への非天然アミノ酸の取り込みは,部位特異性を保証するだけでなく,バイオ直交化学の利用も可能にする。しかしながら,アミノ酸取り込みの効率は異なる部位間で有意に変動し,それにより有用な抱合部位の同定を妨げる。本研究では,特定の位置にN~ε-(o-アジドベンジルオキシカルボニル)-L-リシン(o-Az-Z-Lys)を含む化学的に機能化された抗体のロバストで効率的な合成を達成するために,コドン再配置技術を適用した。このリジン誘導体は長い側鎖の末端にバイオ直交反応性基を有し,Fab定数ドメインにおける複数の新しい位置の同定を可能にし,高効率の化学的共役を可能にした。o-Az-Z-LysによるFab変異体のX線結晶学的研究により,アジド基の溶媒への高レベル曝露が明らかになり,同定された位置の6つは2つのFab分子間の種々の結合を可能にする新しい抗体フォーマットである。著者らの知見は,作成された多様体のいくつかが,抗体の拮抗的性質とは対照的に,培養細胞においてアゴニスト活性を示すことを示した。これらの結果は,著者らのアプローチが化学的抱合のための抗体の利用可能性を大いに強化し,新しい治療抗体の開発に役立つ可能性があることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物科学研究法一般  ,  抗原・抗体・補体一般 
物質索引 (1件):
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