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J-GLOBAL ID:201902260869120499   整理番号:19A0335247

ヒト人工多能性幹細胞由来心筋細胞の最適分布と保持のための移植注入装置の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a transplant injection device for optimal distribution and retention of human induced pluripotent stem cell-derived cardiomyocytes
著者 (24件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 203-214  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人工多能性幹細胞(iPSC)に基づく再生療法は,心血管疾患治療のための有望な戦略である。しかし,この方法はグラフト化iPSCの心筋保持により制限される。したがって,心筋内のヒトiPSC由来心筋細胞(hiPSC-CMs)を効率的に導入し保持する注入プロトコルが緊急に必要である。本研究の目的は,心臓治療のための心筋におけるhiPSCの保持を改善する方法を開発することであった。マイクロウェルプレートを用いて3次元(3D)培養においてhiPSC-CMスフェロイドを効率的に生産し,心筋層におけるスフェロイドの最適3D分布のための注入装置を開発した。デバイス生体適合性を精製hiPSC-CMスフェロイドで評価した。10~15カ月齢の農場ブタ(n=15)と5~24カ月齢のマイクロミニブタ(n=20)において,デバイスの有効性を評価した。ブタを注射後安楽死させ,組織を保持と組織学的分析のために採取した。大規模培養からのhiPSC-CMスフェロイドの直接心筋内移植のための注入装置を示した。この装置は細胞生存性,スフェロイド形状,またはサイズに有害な影響を及ぼさなかった。この装置を用いて拍動ブタ心臓へのゼラチンヒドロゲルと混合したスフェロイドの直接心外膜注入は,従来の針注入法よりも心筋内の層における移植スフェロイドのより良好な分布と保持をもたらした。新たに開発された移植装置とスフェロイド形成の組合せは,移植されたCMsの保持を促進する。これらの知見は,心不全患者におけるhiPSC-CMスフェロイドに基づく心臓再生療法の臨床応用を支持する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  心臓 

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