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J-GLOBAL ID:201902260936291427   整理番号:19A1658282

リチウムイオン電池のための優れた電気化学特性を有するグラフェン修飾TiO_2/グラフェン複合材料の数層【JST・京大機械翻訳】

Few-layers of graphene modified TiO2/graphene composites with excellent electrochemical properties for lithium-ion battery
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 3059-3068  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1953A  ISSN: 0947-7047  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,TiO_2/グラフェン複合材料に対する簡単で容易で効果的な水熱法を,チタン酸テトラブチルと酸化グラフェン(GO)の異なる層を出発物質として用いて開発し,リチウムイオン電池複合材料に及ぼすグラフェン層の影響を調べた。構造と形態を,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),およびFourier変換赤外分光法(FTIR)によって研究した。それらの電気化学性能を定電流充放電,サイクリックボルタンメトリー(CV)およびACインピーダンス(EIS)により試験した。リチウムイオン電池(LIB)のアノード材料として使用されると,還元型酸化グラフェン(rGO)は,TiO_2ナノ粒子の凝集を効果的に防ぎ,複合材料の電気伝導率を増加させることができる。電気化学試験は,TiO_2/rGO(数層)電極が,速度にかかわらず,TiO_2/rGO(多層)電極のものより高い電気化学的性能を示すことを示した。100mAg(-1)の電流密度において,TiO_2/rGO(数層)の放電容量は,100サイクル後に344.3mAhg(-1)を維持することができ,それは,TiO_2/rGO(多層)244.9mAhg(-1)のものより高かった。TiO_2/rGO(数層)は,160mAg(-1)と320mAg(-1)の電流速度で,それぞれ303.9mAhg(-1)と245.6mAhg(-1)の可逆容量値を示し,より良いレート性能を示した。本研究は,LIBsのアノード材料としての数層グラフェンの顕著な可能性を実証した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  二次電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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