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J-GLOBAL ID:201902261031497917   整理番号:19A0998419

チオール修飾多面体オリゴマシルセスキオキサン(POSS)および純水フラックス分析によるデヒドロフッ素化PVDF膜の架橋【JST・京大機械翻訳】

Cross-linking of dehydrofluorinated PVDF membranes with thiol modified polyhedral oligomeric silsesquioxane (POSS) and pure water flux analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 581  ページ: 362-372  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多孔質ポリ(フッ化ビニリデン)(PVDF)膜はしばしば圧力駆動水処理で圧密を受け,水フラックスの減少に寄与する。ここでは,UV触媒チオール-エン添加により,0~10wt%の合成チオール修飾多面体オリゴマシルセスキオキサン(チオールPOSS)を用いて,脱水素化PVDF(PVDF官能基を有するPVDF)を架橋することにより,圧密抵抗を試験した。これらの精密ろ過膜の分析は,36.60±1.85MPa(0wt%チオールPOSS)から54.60±1.97MPa(10wt%チオールPOSS)へのYoung率の増加を示し,改善された機械的性質と相関した。膜の純水フラックス(PWF)は1wt%チオールPOSS負荷と共に増加し,10wt%までのチオールPOSS負荷の増加と共に減少したが,BSA排除はチオールPOSSの1wt%負荷で減少し,その後チオールPOSS負荷と共に増加した。10wt%のチオールPOSSを有する架橋PVDF膜は最大の圧密抵抗を有し,最低純水フラックスは8.3±2.04%(第一パス,ラン1)及び6.3±2.37%(第二パス,ラン1)及び12.8±1.74(第二パス,ラン2)であった。データは,チオール-エン添加によるPOSSとの化学的架橋PVDFがPVDF水濾過膜の圧密を減少させる実際の可能性を有することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 

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