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J-GLOBAL ID：201902261037675535   整理番号：19A0136178

サイクリン依存性キナーゼ様5活性の検出のための直接迅速法【JST・京大機械翻訳】

Straightforward and rapid method for detection of cyclin-dependent kinase-like 5 activity

著者 (2件)： Katayama Syouichi (Department of Pharmacy, College of Pharmaceutical Sciences, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, 525-8577, Japan) ,  Inazu Tetsuya (Department of Pharmacy, College of Pharmaceutical Sciences, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, 525-8577, Japan)
資料名： Analytical Biochemistry  (Analytical Biochemistry)
巻： 566  ページ： 58-61  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0177B  ISSN： 0003-2697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サイクリン依存性キナーゼ様5(CDKL5)はセリン/スレオニン蛋白質キナーゼであり,その遺伝子変異は神経発達障害をもたらす。病原性点突然変異はCDKL5の触媒ドメイン内でほとんど観察されるので,触媒活性の損失は疾患発症に関連する可能性がある。しかし,この仮説はほとんど実証されていない。ここでは,CDKL5活性を検出するための効率的な方法を報告する。適切に,CDKL5は大腸菌における発現後に自己リン酸化を受け,自己リン酸化CDKL5は酵素精製なしにホスグ-タグSDS-PAGEによりバンドシフトとして検出された。したがって,このプロトコルは疾患原因変異とそれらの活性の間の関係を調べるのに有用である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SDS-PAGE ,  触媒活性 ,  タンパク質キナーゼ ,  自己リン酸化 ,  病原性 ,  *サイクリン依存性キナーゼ ,  点突然変異 ,  大腸菌 ,  酵素精製 ,  触媒ドメイン ,  遺伝的変異 ,  神経発達症 ,  *セリン/トレオニンキナーゼ ,  微生物
準シソーラス用語： 変異 ,  遺伝子変異 ,  発症 ,  神経発達障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自己リン酸化 ,  CDKL5欠損症 ,  サイクリン依存性キナーゼ様5 ,  ミスセンス変異 ,  Phos-タグSDS-PAGE ,  Rett症候群

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (2件)： サイクリン依存性キナーゼ ,  活性