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J-GLOBAL ID：201902261065108596   整理番号：19A0658418

石炭発電所からのCO2捕捉のための構造化炭素吸着剤と組み合わせた水蒸気ストリッピングに基づくTSAプロセスの実現可能性評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating the Feasibility of a TSA Process Based on Steam Stripping in Combination with Structured Carbon Adsorbents To Capture CO₂ from a Coal Power Plant

著者 (3件)： Plaza Marta G. (Instituto Nacional del Carbon, INCAR-CSIC, Spain) ,  Rubiera Fernando (Instituto Nacional del Carbon, INCAR-CSIC, Spain) ,  Pevida Covadonga (Instituto Nacional del Carbon, INCAR-CSIC, Spain)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 9  ページ： 9760-9775  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,水蒸気ストリッピングにより再生された炭素ハニカムモノリスに基づく吸着ベースの燃焼後捕捉プロセスを用いて,95%(乾燥ベース)の純度を有するCO2生成物を供給する,800MW_eの先進超臨界微粉炭発電所により放出されるCO_2の少なくとも85%を捕捉する実現可能性を評価した。サイクル吸着プロセスの動的シミュレーションによりプロセス性能を評価した。実験結果に対して検証された固定層吸着モデルは,質量,運動量,およびエネルギー保存方程式に基づいており,それは,3つの主要な煙道ガス成分:N_2,CO_2,およびH_2Oの間の競争吸着を説明する。評価したTSAプロセスは,3.59MJkg(-1)CO_2の熱負荷により,捕捉速度と生成物純度の目標を満たし,ベンチマークアミンベースの吸収プロセスの特定のリボイラ負荷に近い。材料とプロセス開発は,より低い塵埃に導く。感度解析を行い,CO_2に対するわずかに速い吸着速度がプロセスの比熱負荷を2.89MJkg(-1)CO_2に低下させ,ベンチマーク技術のそれよりも低いことを示した。プロセスの観点から,発電所からの廃熱の利用は,統合CO_2捕獲プロセスのエネルギーペナルティをさらに低減することができた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感度解析 ,  リボイラ ,  *吸着剤 ,  *炭素 ,  *捕獲 ,  *吸着 ,  煙道ガス ,  *二酸化炭素 ,  廃熱 ,  ベンチマーク ,  塵埃 ,  *発電所 ,  アミン ,  純度
準シソーラス用語： 動的シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  液体燃料工業  (YE03000F) ,  有害ガス処理法  (SC04030H) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (11件)： 石炭発電所 ,  CO2捕捉 ,  構造化 ,  炭素 ,  吸着剤 ,  水蒸気 ,  ストリッピング ,  TSA ,  プロセス ,  実現可能性 ,  評価