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J-GLOBAL ID:201902261088401510   整理番号:19A1424472

自然免疫の認識蛋白質C1qは補体を活性化することなくナノダイヤモンドを凝集する【JST・京大機械翻訳】

Recognition protein C1q of innate immunity agglutinates nanodiamonds without activating complement
著者 (13件):
資料名:
巻: 18  ページ: 292-302  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3138A  ISSN: 1549-9634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノダイヤモンドは診断および治療応用のための有望なナノ医薬品である。ナノダイヤモンドは主に静脈内に投与されるので,ナノダイヤモンドへの曝露による体液性免疫応答を理解することが重要である。ここでは,著者らの体液性自然免疫の重要な部分であるヒト補体による,元の,酸化された,およびPEG機能化ナノダイヤモンドの相互作用について報告する。特に,多くの他の生理学的および病理学的過程にも関与する古典的な補体経路の認識蛋白質のナノダイヤモンド結合特性を報告する。著者らの結果は,3種類のナノダイヤモンドに及ぼすC1qの影響において類似の傾向を示した。ヒト血清を用いた補体活性化アッセイにより,ナノダイヤモンドは代替経路を介してわずかな活性を誘発し,古典的経路を介して応答しないことを示した。それにもかかわらず,表面プラズモン共鳴は,C1qがナノダイヤモンドに結合し,透過型電子顕微鏡がそれらの凝集を明らかにすることを示した。マクロファージによる研究は,C1q付着がそれらの食作用とサイトカイン応答に影響することを示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 

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