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J-GLOBAL ID:201902261120962754   整理番号:19A1493243

抗BCMA免疫毒素は2つのマウス骨髄腫モデルにおいて持続的完全寛解を生じる【JST・京大機械翻訳】

Anti-BCMA immunotoxins produce durable complete remissions in two mouse myeloma models
著者 (6件):
資料名:
巻: 116  号: 10  ページ: 4592-4598  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多発性骨髄腫(MM)は,新しい治療が緊急に必要とされるB細胞悪性腫瘍である。B細胞成熟抗原(BCMA)は骨髄腫で高度に発現された系統限定分化蛋白質である。組換え免疫毒素(RIT)は,細菌毒素に融合した抗体のFvまたはFab部分から成る蛋白質である。著者らは以前に,抗BCMA免疫毒素によりH929骨髄腫皮下腫瘍を治療し,培養細胞を殺すことに非常に活性であり,腫瘍増殖阻害を観察したが,完全な腫瘍反応は観察しなかった。免疫毒素が骨髄(BM)で増殖する細胞に対してより活性であるかどうかを決定するために,骨髄腫細胞の正常な位置,ヒト疾患により関連するBMマウスモデルを開発した。H929細胞をルシフェラーゼとGFPで形質移入し,マウスのBMを通して再循環し,非肥満性糖尿病性scidγマウス(NSG)マウスにIVを注入した。第2骨髄腫マウスモデルはMM1S-GFP-luc細胞株を用いた。マウスを免疫毒素でIV処理し,腫瘍負荷を生物発光イメージングを用いて評価した。著者らは,抗BCMA RITによりマウスをH929-GFP-luc細胞で処理すると,4日目または8日目に開始する5日間(QOD×5)用量に対して,抗BCMA-75(LMB-75)[抗BCMA-ジスルフィドA]またはLMB-70(抗BCMA-Fab-PE24)を投与した場合,完全な耐久性が達成された。マウスは3か月で疾患がなかった;未処理マウスは,40日目頃にmorbになった。また,MM1S-GFP-luc骨髄腫細胞系を用いて長期応答を達成した。4日目に開始した1.5mg/kg LMB-75 QOD×5抗BCMA RITによる治療は,80日間腫瘍の完全な消失を引き起こした。LMB-75およびLMB-70を要約するために,著者らの抗BCMA RITは2つの骨髄腫モデルにおいて完全な耐久性応答を誘導した。Copyright 2019 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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