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J-GLOBAL ID:201902261126252224   整理番号:19A1729628

スペックルトラッキングイメージングによる冠動脈狭窄の程度冠動脈疾患患者の左室心筋収縮機能を評価する研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of left ventricular myocardial systolic function in patients with coronary atherosclerotic herat disease with different degree of coronary artery stenosis by speckle tracking imaging
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 340-344  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3854A  ISSN: 1008-6978  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】冠動脈アテローム硬化性心疾患(CHD)患者における左室心筋収縮機能の変化を,二次元超音波スペックルトラッキングイメージング(2D-STI)によって評価し,冠動脈狭窄の早期評価における臨床的価値を評価する。【方法】CHD患者138例を選択し,冠動脈造影の結果に従って,対照群68例(冠動脈狭窄なし),A群28例(冠動脈狭窄率<50%)に分けた。B群22例(50%≦冠動脈狭窄率<75%)とC群20例(冠動脈狭窄率≧75%)。2D-STIを用いて左室基底セグメント,中間セグメント,心尖部における各虚血心筋セグメントの収縮期縦歪ピーク(BAS-ls,MID-ls,APE-ls),収縮期円周歪ピーク(BAS-cs,MID-cs,APE-cs)を測定した。収縮期径方向歪ピーク(BAS-rs,MID-rs,APE-rs)を,各群で比較した。冠動脈造影結果をゴールドスタンダードとし、各パラメーターで冠動脈狭窄率≧75%の受信者動作特徴(ROC)曲線を描き、そのカットオフ値を確定し、感度と特異性を計算した。【結果】B群のAPE-lsは対照群に比して低く,C群のBAS-ls,MID-ls,APE-ls,MID-cs,APE-csは対照群に比して有意に低かった(すべてP<0.05)。各群の残りのパラメータは対照群と有意差がなかった。ROC曲線分析結果により、各虚血心筋セグメントの収縮期縦歪ピーク値は冠動脈狭窄率≧75%の曲線下面積が最大(0.853)であり、-17.5%をカットオフ値とし、その診断感度は83.3%、特異性は71.4%であった。結論:明らかな左室セグメント性心室壁運動異常がない冠状動脈性硬化症患者の虚血心筋分節の収縮機能はすでにある程度低下し、2D-STI技術は冠状動脈性硬化症患者の左心室収縮機能を定量的に評価でき、更に冠状動脈の狭窄程度を推測する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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