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J-GLOBAL ID:201902261143819081   整理番号:19A2519377

T3N0M0上部尿路上皮癌患者に対する腹腔鏡下対開腹根治的腎尿管切除術の長期腫瘍学的転帰:傾向スコアマッチングによる調整を伴う多施設コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Long-Term Oncologic Outcomes of Laparoscopic Versus Open Radical Nephroureterectomy for Patients with T3N0M0 Upper Tract Urothelial Carcinoma: A Multicenter Cohort Study with Adjustment by Propensity Score Matching
著者 (14件):
資料名:
巻: 26  号: 11  ページ: 3774-3781  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,臨床的および病理学的T3N0M0上部尿路上皮癌(UTUC)患者に対する腹腔鏡下根治的腎尿管切除術(LRNU)および開放根治的腎尿管切除術(ORNU)の長期的腫瘍学的転帰を調査することを目的とした。根治的腎尿管切除術を受けた375人のUTUC患者のうち,本研究は,傾向スコア(PS)マッチング後のコホート1として144pT3N0M0患者を同定した。399人のUTUC患者のうち,本研究はPSマッチング後のコホート2として110cT3N0M0患者を同定した。膀胱内無再発生存(IVRFS)および癌特異的生存(CSS)のような腫瘍学的転帰を,多変量Cox回帰分析により評価した。pT3N0M0UTUCのコホート1は,LRNU群においてそれぞれ67.9および52.7%の3年のCSSおよびIVRFS率を有し,ORNU群より有意に低かった(81.4%,p=0.039および71.6%,p=0.046)。多変量Cox回帰分析は,CSS(危険率[HR],1.88,p=0.043)およびIVRFS(HR,1.75,p=0.049)の独立予後因子の1つとして,外科的アプローチのタイプ(LRNU対ORNU)を同定した。cT3N0M0UTUCのコホート2は,RRNU群でそれぞれ48.5と41.4%の3年のCSSとIVRFS率を有し,それはORNU群より有意に低かった(65.8%,p=0.049と67.2%,p=0.047)。そして,外科的アプローチの型(LRNU対ORNU)は,CSSとIVRFSの独立予後因子の1つとして残った。PS調整後の臨床的および病理学的T3N0M0UTUC集団に基づいて,LRNUはORNUより劣ったCSSおよびIVRFSをもたらした。Copyright 2019 Society of Surgical Oncology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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腫ようの外科療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (12件):
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