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J-GLOBAL ID：201902261169238893   整理番号：19A1883822

LH2バクテリオクロロフィルと蛋白質残基間の分子間モード:励起エネルギーへの影響【JST・京大機械翻訳】

Intermolecular Modes between LH2 Bacteriochlorophylls and Protein Residues: The Effect on the Excitation Energies

著者 (4件)： Anda Andre (Department of Chemistry, H. C. Orsted Institute, University of Copenhagen, Denmark) ,  De Vico Luca (Department of Chemistry, H. C. Orsted Institute, University of Copenhagen, Denmark) ,  De Vico Luca (Department of Biotechnology, Chemistry and Pharmacy, University of Siena, Italy) ,  Hansen Thorsten (Department of Chemistry, H. C. Orsted Institute, University of Copenhagen, Denmark)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 121  号： 22  ページ： 5499-5508  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集光システム2(LH2)は,紫色細菌における光合成の一次過程を実行する。光子吸収と反応中心へのエネルギー輸送。これらの操作への詳細な機構的洞察は,特に発色団-環境相互作用により,集光システムの複雑さにより不明瞭になる。本研究では,バクテリオクロロフィル(BChls)に結合した蛋白質残基の効果に焦点を当て,各ケースにおいて分子間領域における2自由度を考慮した種々のBChl残基系に対する基底及び第一光学励起状態のポテンシャルエネルギー面を構築した。励起エネルギーは考慮したモードによりわずかに影響されることを見出した。さらに,軸配位子と水素結合残基は,孤立したBChlsと比較することにより,励起エネルギーと振動子強度の両方に対して反対の効果を有することを見出した。これらの結果は,発色団-環境相互作用の小さな部分のみがBChlと隣接残基間の分子間領域に関連するが,軸及び平面残基位置における励起エネルギーを選択的に上昇又は低下させる可能性があることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ポテンシャルエネルギー面 ,  細菌 ,  励起状態 ,  発色団 ,  エネルギー輸送 ,  *タンパク質 ,  自由度 ,  水素結合 ,  相互作用 ,  集光 ,  光合成 ,  *励起エネルギー ,  CASE
準シソーラス用語： 軸配位子 ,  *残基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光合成  (EB10020I) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： バクテリオクロロフィル ,  蛋白質 ,  残基 ,  励起エネルギー