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J-GLOBAL ID:201902261246999719   整理番号:19A1607425

低GWP R1234ZEおよびR1234YFを用いた完全受動単一および再循環ループ熱サイフォン冷却システムの実験性能【JST・京大機械翻訳】

Experimental Performance of Completely Passive Single and Recirculating Loop Thermosyphon Cooling Systems using Low GWP R1234ze and R1234yf
著者 (2件):
資料名:
巻: 2019  号: ITherm  ページ: 1180-1189  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,変圧器のトランジスタモジュール用に設計したループ熱サイフォン冷却システムに対する新しい概念を提案した。熱サイフォンは自由対流冷却凝縮器を使用し,システムを完全に受動的にする。すなわち,それが機能するためにはエネルギー消費は必要としない。さらに,新しい構成は蒸発器出口での液体と気相の分離を用い,液体が蒸発器入口で再循環され,一方蒸気がライザーで上昇する。ライザと凝縮器の摩擦圧力降下は減少し,作動流体の全体的重力は増加し,質量流量の増加をもたらした。2つの低GWP作動流体を単一と再循環ループの両方で試験した:R1234zeとR1234yf。2つのループ構成間の比較を行い,トランジスタをエミュレートするために用いたヒータの温度読み取り,全体的な熱抵抗および質量流量を検討した。再循環ループはライザー中の液相のより高い還元のためにR1234zeのような低圧作動流体に対する望ましい解であることを示した。R1234yfのような高圧流体については,質量流量に関する改善は小さいが,まだ存在している。各構成(65~70W)で試験した最大熱負荷では,全体の熱抵抗は0.44~0.48K/Wの範囲内であり,ヒータの温度は常に55°Cより低い。これらのデータによると,ここで提案した熱サイフォンシステムは高熱流束電子デバイスの冷却のための最適解であると思われる。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般  ,  熱交換器,冷却器  ,  燃料電池 

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