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J-GLOBAL ID：201902261247096166   整理番号：19A1883662

二座結合剤の結合親和性に対するリンカー柔軟性の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Linker Flexibility on the Binding Affinity of Bidentate Binders

著者 (5件)： Soler Miguel A. (Molecular Nanotechnology for Life Science Applications Theory Group, Department of Medical and Biological Sciences, University of Udine, Italy) ,  Soler Miguel A. (SISSA, Italy) ,  Fortuna Sara (Molecular Nanotechnology for Life Science Applications Theory Group, Department of Medical and Biological Sciences, University of Udine, Italy) ,  Fortuna Sara (Center for Biomedical Sciences and Engineering, University of Nova Gorica, Goriska, Slovenia) ,  Fortuna Sara (SISSA, Italy)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 121  号： 16  ページ： 3918-3924  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 応答性ナノセンサの設計は,典型的には,高い親和性と特異性を有する標的を捕捉することができるプローブの利用可能性に依存している。これはリンカーを介して2個以上の結合ユニットを結合することにより達成できる。本研究では,標的分子と半硬質二座結合剤の間の結合親和性のバインダー構造への依存性を研究した。2つの異なる結合体アーキテクチャ,中心剛性と極端な剛性を用い,リンカーの長さと柔軟性度を修正し,153の異なるアーキテクチャを生成した。モンテカルロシミュレーションと熱力学的積分によりそれらの解離自由エネルギーを計算した。著者らは,中心剛性二座結合剤が,類似の完全に柔軟な二座結合剤よりも容易に解離するので,貧弱な選択であることを見出した。一方,極端な剛性ユニットを示す分子アーキテクチャは広範囲のセットアップに有効であることが示された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *柔軟性 ,  自由エネルギー ,  プローブ ,  剛性 ,  粘結剤 ,  応答特性 ,  *親和性 ,  計算機アーキテクチャ
準シソーラス用語： 熱力学的積分 ,  モンテカルロシミュレーション ,  標的分子 ,  特異性 ,  ナノセンサ ,  *リンカ ,  *結合親和性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 結合剤 ,  結合親和性 ,  リンカー