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J-GLOBAL ID:201902261247242248   整理番号:19A1423458

クロメンまたはベンゾ[f]クロメン部分を有するカルコン誘導体 設計,合成および抗炎症,鎮痛,選択的COX-2阻害活性の評価【JST・京大機械翻訳】

Chalcone derivatives bearing chromen or benzo[f]chromen moieties: Design, synthesis, and evaluations of anti-inflammatory, analgesic, selective COX-2 inhibitory activities
著者 (4件):
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巻: 29  号: 15  ページ: 1909-1912  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0248A  ISSN: 0960-894X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロムまたはベンゾ[f]クロマン部分を有する38のカルコン誘導体を合成し,それらの抗炎症および鎮痛活性を評価した。耳浮腫モデルを用いて,抗炎症活性は化合物3a~3s(耳炎症:1.75~3.71mg)および4a~4s(耳炎症:1.71~4.94mg)で観察された。また,すべての化合物は鎮痛効果を示し,阻害値は66.7~100%(3a~3s)および96.2~100%(4a~4s)であった。優れた抗炎症および鎮痛効果を示す12の化合物を,ヒツジCOX-1およびCOX-2に対するそれらの阻害活性に対して試験した。クロメン部分を有する6つの化合物はCOX-1アイソザイムの弱い阻害剤であったが,中等度のCOX-2アイソザイム阻害効果(0.37μMから0.83μMまでのIC50)とCOX-2選択性指数(SI:22.49-9.34)を示した。ベンゾ[f]クロマン部分を有するものは,IC50が0.25μMから0.43μMまで,そしてCOX-2選択性指数がSI:31.08から20.67まで,クロム部分を有するものよりCOX-2に対してより選択的であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬物の合成  ,  薬物の構造活性相関 

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