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J-GLOBAL ID:201902261253623520   整理番号:19A1809318

プラズモンバイオセンシングのための金ナノロッドのチップ特異的官能化:リンカー鎖長の影響【JST・京大機械翻訳】

Tip-Specific Functionalization of Gold Nanorods for Plasmonic Biosensing: Effect of Linker Chain Length
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号: 26  ページ: 6503-6510  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金ナノロッドは無標識バイオセンシングのための有望なプラットフォームである。鎖長を増加させるビオチンチオールリンカーを有する金ナノロッドを官能化し,ストレプトアビジンの分子検出におけるそれらの能力を評価した。リンカー長の増加の予想外の効果を見出し,表面飽和におけるプラズモン応答の実質的な改善をもたらした。プラズモンピークシフトは5から14nmに増加した。すなわち,短いビオチンリンカーと長いビオチンリンカーの間の応答の2倍以上であった。この効果は部位選択的チップ機能化に対してのみ観察されたが,完全ビオチン被覆に対してはリンカー長による改善は見られなかった。チップ機能化のための改善されたプラズモン応答は低ビオチン被覆率に起因するが,長鎖リンカーと結合した最も敏感な領域に向けられ,ロッド表面上のストレプトアビジン結合に対する立体障害を減少させる。モデルセンサは,それらの用量-反応曲線と結合速度論分析を測定することによって,さらに特性化した。離散双極子近似のシミュレーションにより,長いリンカーの実験結果と良く一致する理論的プラズモンシフトが得られたが,短いリンカーのそれらとは異なり,立体障害が後者に影響することを示唆した。これらの結果は,それらの応答を最大化するために,受容体の適切な密度を持つナノ粒子センサにおけるプラズモンホットスポットを特異的に機能化することの重要性を強調する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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