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J-GLOBAL ID:201902261333731118   整理番号:19A2237165

強磁性ニッケルミクロンファイバに基づく柔軟なレーダ吸収材料の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of flexible radar-absorbing materials based on ferromagnetic nickel micron-fibers
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 58-70  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0431C  ISSN: 1528-0837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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柔軟なレーダ吸収材料はステルス技術において大きな応用意義を有する。本論文では,長さ38~40mm,直径10~12μmの強磁性ニッケルミクロン繊維に基づく新しいレーダ吸収材料を,束繊維描画と電気化学処理により成功裏に調製した。調製した強磁性ニッケルミクロン繊維の引張強さ,曲げ剛性および摩擦を含む形態,化学組成,磁気および機械的性質のキャラクタリゼーションを研究した。結果は,従来のレーダ吸収体と比較して,強磁性ニッケルミクロン繊維には,それらの外観と磁気性能に多くの利点があることを示した。NiとFeの全強磁性金属分率は90%以上であった。繊維の3800の不規則断面と大きなアスペクト比は,磁気ヒステリシス損失と吸収性能を明らかに増加させることを可能にした。その飽和磁化Msは116emu/gであり,保磁力Hcは5.8×10~3A/m,初期透磁率は2036H/m,Curie温度は996Kであり,ファイバが比較的強い磁気吸収効果と高温安定性を示すことを確認した。強磁性ニッケルミクロン繊維の引張および摩擦特性も,紡糸性を評価するために分析した。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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