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J-GLOBAL ID:201902261357355749   整理番号:19A1554500

AC-DC法を用いたThomson効果による絶対SEebeck係数の精密測定【JST・京大機械翻訳】

Precise measurement of absolute Seebeck coefficient from Thomson effect using ac-dc technique
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 065312-065312-6  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Seebeck係数は熱電材料に特有の最も広く測定された特性である。Thomson効果から決定された絶対Seebeck係数Sは,材料の熱伝導率と形状の決定と温度差によって引き起こされた周囲への試料からの熱損失において生じる系統的誤差に非常に敏感である。ここでは,ac-dc技術を用いたThomson効果に基づくSの精密測定のための技術を報告した。この技術は正確な等価振幅acとdc電流を利用し,正確な熱伝導率と幾何学的値を得る必要性を排除できる。これらのパラメータは,Joule効果によって引き起こされる電気抵抗と温度変化の正確で容易に測定可能なパラメータによって置き換えることができる。熱電対による熱伝達による熱損失の補正項は,acとdc励起の両方に対する測定温度変化の比を計算することにより消滅する。白金に対して300Kの温度で-4.8μV/K±0.2μV/KのS値を得た。これは,4%(2σ)の拡張相対不確実性をもつ参照として最も広く使用されている。Ptの得られたS値は,不確実性の範囲内でThomson効果を用いた従来法から得られた値と非常に一致し,重要なことに,測定不確実性は許容レベルに改善され,それは4倍正確である。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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対流・放射熱伝達  ,  酸化物結晶の磁性  ,  半導体と絶縁体の電気伝導一般  ,  金属結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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