文献
J-GLOBAL ID:201902261358289622   整理番号:19A1582563

即時自己乳房再建における感染率に影響するボディマスインデックス【JST・京大機械翻訳】

Body mass index impacts infection rates in immediate autogenous breast reconstruction
著者 (5件):
資料名:
巻: 175  号:ページ: 765-773  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4122A  ISSN: 1573-7217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
乳癌再建後の術後感染のリスクは,古典的および処置特異的リスク因子の両方を考慮する必要がある。著者らは,術後感染のリスクを増加させる因子を同定するために再建手術を受けた10年間にわたる乳癌患者の遡及的チャートレビューを行った。術後感染率は,原発性(即時または遅延,同種異形成または自己)および二次再建術において評価した。患者の特徴,外科的詳細,および癌の特徴を,それぞれ連続およびカテゴリーデータに対する2サンプルt検定およびフィッシャーの正確な試験を用いて分析した。術後感染症の29例(6%)を有する264例の患者について456の処置を行った。感染はより早期の再構成的処置で起こりやすかった(p<0.03)。全体として,一次再建法は,より高い感染率(p=0.005)と関連していた。他の関連危険因子は,自己再建(p<0.018),入院の長さ(p<0.001)および即時再建(p=0.01)を含んだ。サブグループ分析は,即時の自己再建(p<0.03)による感染リスクの増加を明らかにした。さらに,即時自己再建を受けているより大きなボディマスインデックス(BMI)を有する患者は,感染のより大きなリスクを有した(p<0.003)。感染リスクに無関係な因子は,照射,喫煙,癌ステージ,腫瘍タイプおよび腫瘍サイズの歴史を含んだ。著者らの知見は,特に患者が過体重(BMI>30)であるとき,感染のリスクが即時の自己再建においてより高いことを示唆する。著者らのデータは,感染と照射,癌の特徴,または繰り返された再建法の間の関係を支持しない。これらの知見をさらに検証するために前向き研究が必要である。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る