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J-GLOBAL ID：201902261378156988   整理番号：19A1433814

多壁カーボンナノチューブ固相抽出/超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による茶油中の12種のカルバメート系農薬の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of 12 Carbamate Pesticide Residues in Camellia Oil by Ultra Performance Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry with Multi-walled Carbon Nanotubes Solid-phase Extraction

著者 (6件)： Zhang Fan (長沙環境保護職業技術学院,湖南長沙410004;湖南省検験検疫科学技術研究院,湖南長沙410004) ,  Zhang Ying (湖南省検験検疫科学技術研究院,湖南長沙,410004) ,  Huang Zhiqiang (湖南省検験検疫科学技術研究院,湖南長沙,410004) ,  Bai Shan (長沙環境保護職業技術学院,湖南長沙,410004) ,  Xi Hui (長沙環境保護職業技術学院,湖南長沙,410004) ,  Cai Qingyun (湖南大学化学化工学院,湖南長沙,410082)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 38  号： 4  ページ： 411-416  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)を吸着剤とする固相抽出クリーンアップ/超高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UPLC-MS/MS)による茶油中の12種類のカルバメート系農薬残留物の迅速分析法を開発した。サンプルをアセトニトリルで超音波抽出し,MWCNTs固相抽出カートリッジでクリーンアップし,アセトニトリルで溶離し,濃縮後0.1%酢酸-アセトニトリル(5:5,体積比)で定容し,UPLC-MS/MS多反応モニタリングモード(MRM)で定量し,外部標準法で定量した。目標物の抽出効率に及ぼす抽出方法,吸着材の種類,および溶出溶媒の量の影響を研究した。最適化実験条件下で、MWCNTs固相抽出カラムは茶油サンプルの浄化効果に理想的である。12種類のカルバメート系農薬は0.0050.1μg/mLの範囲で良好な直線性を示し,相関係数(r)は0.99888以下であった。0.01,0.025,0.05mg/kgのスパイクレベルで,12種の目標物の平均回収率は78.3%116%,相対標準偏差は2.6%12%,定量下限は0.23.0μg/kgであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 迅速分析 ,  *タンデム質量分析 ,  *固相 ,  溶出 ,  カートリッジ ,  クリーンアップ法 ,  最適化 ,  吸着剤 ,  *カーバメート系殺虫剤 ,  *固相抽出 ,  回収率 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  抽出効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 農薬一般  (FB06010J) ,  質量分析  (CC03013N)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (7件)： 多壁カーボンナノチューブ ,  固相抽出 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析 ,  茶 ,  カルバメート系農薬 ,  定量