文献

J-GLOBAL ID：201902261391824963   整理番号：19A0660593

表面不動態化と過飽和 シード合成における位置選択的析出のための戦略【JST・京大機械翻訳】

Surface Passivation and Supersaturation: Strategies for Regioselective Deposition in Seeded Syntheses

著者 (3件)： Chen Alexander N. (Department of Chemistry, Indiana University, Indiana, United States) ,  Scanlan Mattea M. (Department of Chemistry, Currens Hall 214, Western Illinois University, Illinois, United States) ,  Skrabalak Sara E. (Department of Chemistry, Indiana University, Indiana, United States)
資料名： ACS Nano  (ACS Nano)
巻： 11  号： 12  ページ： 12624-12631  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2326A  ISSN： 1936-0851  CODEN： ANCAC3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結晶成長理論は,不均一核形成が形状制御シードの面よりもむしろ頂点のような欠陥サイトで優先的に起こることを予測する。Platonic金属固体は一般的にほぼ同一の化学ポテンシャルを持つ頂点を持つと仮定され,また,不均一核形成が最終生成物における元の種の対称性を保存する有用な一般性をもたらす。ここでは,異方性過成長を誘起するために利用可能な方法を拡張するために,低過飽和の極限におけるこの一般性の限界を試験した。著者らは,異なる頂点と異なるエッジまたは面,すなわち,位置選択的堆積の間を区別する,局所化された堆積を助けるための戦略を定式化した。析出は,濡れ,過飽和,および温度に依存して,核形成速度の単純な速度論モデルに従った。種々の過飽和と表面不動態化の影響を独立に研究する能力を実証した。位置選択的不均一核形成は,低エネルギーサイト上の高エネルギー欠陥リッチサイトに対する速度論的優先により低過飽和で達成された。この結果は,堆積が望まれないファセットサイトを不動態化するためにキャッピング剤を用いることによっても達成された。まとめると,ここで示した結果は,シード成長の対称性を破壊し,位置選択的堆積を達成するためのモデルを提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定式化 ,  結晶成長 ,  金 ,  速度論 ,  化学ポテンシャル ,  形状制御 ,  普遍性 ,  ファセット ,  ナノ粒子 ,  *過飽和 ,  異方性 ,  *不動態化
準シソーラス用語： キャッピング剤 ,  局在化 ,  過成長 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 異方性ナノ粒子 ,  動的制御 ,  サイト選択堆積 ,  不均一核形成 ,  金 ,  パラジウム

分類 (3件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  半導体結晶の電気伝導  (BM03043X) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 表面不動態化 ,  過飽和 ,  位置選択 ,  析出 ,  戦略