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J-GLOBAL ID:201902261395521827   整理番号:19A1397710

内側側頭葉てんかんにおける口腔消化管の症状発生領域とネットワーク【JST・京大機械翻訳】

Symptomatogenic zone and network of oroalimentary automatisms in mesial temporal lobe epilepsy
著者 (16件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1150-1159  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0368A  ISSN: 0013-9580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】口腔内自己組織(OAAs)は,内側側頭葉てんかんの一般的臨床症状である。それにもかかわらず,OAAsの症状発生領域の位置は不明のままである。OAAsの発生機構も明らかにされていない。著者らは,内側側頭葉てんかん患者における発作間[18F]-フルオロデオキシグルコース陽電子放出断層撮影(18FDG-PET)イメージングおよび発作立体脳波(SEEG)記録を分析することにより,これらの問題を説明することを試みた。【方法】me側側頭葉てんかん患者57名を遡及的に分析した。すべては,前側頭葉切除術(ATL)を受けて,無症状であった。患者を,一貫した立体型OAAsの発生に従って,OAA(+)およびOAA(-)群に分割した。発作間PETデータを18人の健常対照者と比較し,統計的パラメトリックマッピング(SPM)を用いて群間で比較した。線形回帰分析を用いた機能的連結性を標的脳領域間で行った。OAAsのネットワークを明らかにするため,発作性てんかん原性指数(EI)値と非線形相関法h2を患者にSEEGを用いて実施した。【結果】OAAs(-)と比較して,rolandic operculumは有意差のある唯一の領域であった。Hippocampusとrolandic operculumはOAA(+)群で有意な相関を示した(y=0.758x+0.470,R2=0.456,P=0.000)。OAA(-)群では相関は見られなかった(P=0.486)。OAA(+)群(中央値0.20)のEI値は,OAA(-)群(中央値0)のそれらより有意に高かった(P<0.0001)。OAA(+)群(h~2=0.23±0.13)におけるh2は,OAA(-)群(h~2=0.08±0.05)のそれより強い機能的連結性(t=6.166,P<0.0001)を示した。重要性:ローランド性手術は,OAAsの症状発生領域である可能性が最も高い。内側側頭葉てんかんにおいて,発作開始時の海馬から冠動脈への片側機能的結合は,OAAsの発生の基礎である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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神経の基礎医学  ,  遺伝的変異  ,  中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (4件):
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