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J-GLOBAL ID:201902261401411807   整理番号:19A2271931

Puckedγ′-V_2O_5多形の電気化学的ナトリウム挿入-抽出機構への速度論的洞察【JST・京大機械翻訳】

Kinetic insight into the electrochemical sodium insertion-extraction mechanism of the puckered γ′-V2O5 polymorph
著者 (3件):
資料名:
巻: 322  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素還元経路によって調製したγ′-V_2O_5多形における電気化学的Na反応の動力学を,電気化学インピーダンス分光法によって研究した。pucker層構造を有するこのカソード材料は,3.3V対Na+/Naの比較的高い動作電圧で143mAhg-1の高い放電容量を提供することができる。良好なサイクル性にもかかわらず,最初の充電プロセスの低効率は,サイクルにおけるこの材料の安定容量の値を制限する。本研究は,γ′-V_2O_5におけるナトリウム挿入-抽出機構について,γ-Na_xV_2O_5電極(0≦x≦0.97)におけるNa取り込みの関数としての主要な動力学パラメータの描像を達成することによって,さらなる洞察を与えることを意図した。カソードインピーダンス,電荷移動抵抗,二重層容量および見掛けの化学的Na拡散係数の発展は,ナトリウム化により誘起される構造変化と高度に相関することを示した。より速いNa拡散が最も豊富な0.6<x≦0.97固溶体領域で明らかにされ,一方,電子輸送はナトリウム化相の高度に局在化された電子特性のためにその組成領域で減速される。また,表面領域の著しい修正は,ナトリウム化の間に経験した高い体積膨張によって引き起こされていることが明らかになった。電荷の末端での重要な分極によって特徴付けられる第一サイクルの低い効率は,電極インピーダンスの巨大な増加によって説明される。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 
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