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J-GLOBAL ID：201902261409086682   整理番号：19A0660412

配向外部電場を用いた表面閉込め二成分超分子ネットワークの混合挙動に関するナノスケール制御【JST・京大機械翻訳】

Nanoscale Control over the Mixing Behavior of Surface-Confined Bicomponent Supramolecular Networks Using an Oriented External Electric Field

著者 (4件)： Velpula Gangamallaiah (Division of Molecular Imaging and Photonics, Department of Chemistry, KU Leuven-University of Leuven, Belgium) ,  Teyssandier Joan (Division of Molecular Imaging and Photonics, Department of Chemistry, KU Leuven-University of Leuven, Belgium) ,  De Feyter Steven (Division of Molecular Imaging and Photonics, Department of Chemistry, KU Leuven-University of Leuven, Belgium) ,  Mali Kunal S. (Division of Molecular Imaging and Photonics, Department of Chemistry, KU Leuven-University of Leuven, Belgium)
資料名： ACS Nano  (ACS Nano)
巻： 11  号： 11  ページ： 10903-10913  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2326A  ISSN： 1936-0851  CODEN： ANCAC3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強い電場は材料と同様に分子の性質に影響することが知られている。ここでは,外部印加電場の配向を変えることにより,固体表面上に物理吸着した二つの分子の混合挙動を局所的に制御できることを示した。出発二成分ネットワークが秩序化二次元(2D)共結晶に進化するかどうかは,二成分相が分離する非晶質ネットワークを生じるか,または一成分のみの優先吸着が溶液化学量論に依存することを示す。走査型トンネル顕微鏡の先端と固体基板の間に存在する強い電場の配向を変化させて実験を行った。二成分ネットワークの構造は,印加バイアスの極性が逆になると,負の基板バイアスにおける開放多孔質から比較的コンパクトに変化する。電場誘起混合挙動は可逆的であり,超分子系は優れた安定性と良好な応答効率を示した。分子ゲストが多孔質ネットワークに吸着されると,電場誘起スイッチング挙動は完全に異なることが分かった。電場誘起混合挙動の背後にある妥当な理由を論じた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電場 ,  バイアス ,  走査型トンネル顕微鏡 ,  非晶質 ,  物理吸着 ,  *ネットワーク ,  *超分子 ,  化学量論 ,  スイッチング ,  二次元 ,  多孔性
準シソーラス用語： 印加電圧 ,  *ナノスケール ,  *外部電場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電場誘起スイッチング ,  混合挙動 ,  自己集合 ,  走査型トンネル顕微鏡法 ,  液体-固体界面

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 配向 ,  外部電場 ,  閉込め ,  二成分 ,  超分子ネットワーク ,  挙動 ,  ナノスケール