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J-GLOBAL ID：201902261417643733   整理番号：19A1811721

リサイクル可能なα-ヒドロキシスルホン酸を用いたセルロースとグルコースの加水分解【JST・京大機械翻訳】

Hydrolysis of Cellulose and Glucose Using Recyclable α-Hydroxysulfonic Acids

著者 (4件)： Barclay W. Brett (Department of Chemical and Biological Engineering, University of Maine, Maine, United States) ,  Wheeler M. Clayton (Department of Chemical and Biological Engineering, University of Maine, Maine, United States) ,  Moh Anna (Department of Chemical and Biological Engineering, University of Maine, Maine, United States) ,  van Walsum G. Peter (Department of Chemical and Biological Engineering, University of Maine, Maine, United States)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 56  号： 44  ページ： 12529-12537  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石油代替としてバイオマスを使用することにおける主な挑戦は,コスト競争力のある持続可能な処理技術を開発することである。バイオマス中のセルロースは,酸を用いて通常行われる酸触媒加水分解と脱水によりレブリン酸とギ酸に変換できる。これらの生成物は化学原料として使用することができるか,または先進的なバイオ燃料に変換することが生成物分離と硫酸回収は,酸触媒プロセスの商業化を妨げる重要な障害である。α-ヒドロキシスルホン酸(αHSAs)を用いたセルロースの加水分解は,バイオマス加水分解物からの酸回収を単純化する新しいアプローチを提示する。グルコースまたはセルロースのレブリン酸への変換のために,加水分解自体により生成された分子から誘導された2つの異なるαHSAsを比較した結果を示した。触媒活性,熱安定性およびリサイクル性の品質に対する6つの化合物を評価した後,アセトン由来αHSAがこれらの計量に関して有利に比較されることを見出した。セルロースから誘導されたレブリン酸の最高収率は理論の40%であり,150°C,24時間反応時間,3%セルロース供給及び1.875Mアセトン誘導αHSAの条件で達成された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *セルロース ,  品質 ,  簡素化 ,  *リサイクル ,  熱安定性 ,  硫酸 ,  商業化 ,  *加水分解 ,  生物燃料 ,  バイオマス ,  触媒活性 ,  脂肪族カルボン酸 ,  脂肪族ケトン ,  ケト酸 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 酸触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 木材化学  (FF05040V) ,  触媒操作  (XE01050T) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

物質索引 (3件)： ギ酸 ,  レブリン酸 ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： リサイクル ,  酸 ,  セルロース ,  グルコース ,  加水分解