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J-GLOBAL ID:201902261534970097   整理番号:19A1396938

水中のカドミウム除去のための超分岐ポリエチレンイミン(HPI)-システアミン層からなる薄膜複合膜【JST・京大機械翻訳】

Thin film composite membranes consisting of hyperbranched polyethylenimine (HPEI)-cysteamine layer for cadmium removal in water
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水からのカドミウム(II)イオンの除去のための界面重合法により,(HPEI),トリメソイルクロリド(TMC)およびシステアミン(-SH)と統合したポリエーテルスルホン(PES)の膜複合材料を調製した。調製した複合膜をポリアミド薄層の化学組成,表面電荷及び形態について特性化した。ポリエーテルスルホン超分岐ポリエチレンイミンシステアミン(PES/HPEI-SH)として知られている改質複合膜は,非修飾PES膜と比較して,改良された親水性と水取込能力を示した。バッチ実験定量分析は,20分の検体吸着後に,PES,PES/HPEIおよびPES/HPEI-SHに対して,それぞれ,22%,53%および99%Cd2+除去があることを明らかにした。PES/HPEI-SH膜は最も高い吸着効率を示し,これは硬いソフト酸と塩基理論に基づく-SHの吸着特性に起因した。チオールは高い親和性を有し,重金属イオンとの強い共有結合を形成し,続いて配位[2R-S-Cd2+→R-S-Cd-2H+]錯体を形成する。したがって,PES/HPEI-SH膜は135.59mgcm-2の最も高い吸着容量を有した。速度論は,吸着反応が擬二次速度論モデルに従い,化学吸着反応が起こることを意味した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 
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