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J-GLOBAL ID:201902261542350607   整理番号:19A0142299

ST上昇心筋梗塞患者における死亡率に対するヘテロ接合家族性高コレステロール血症の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of heterozygous familial hypercholesterolemia on mortality in ST-segment elevation Myocardial Infarction patients
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 118  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2889A  ISSN: 1878-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヘテロ接合性家族性高コレステロール血症(heFH)は,心筋梗塞(MI)のより高いリスクに関連する脂質異常症の過小診断型である。可能なheFHを有する患者の同定は,家族スクリーニングとより積極的な治療を可能にする。本研究の目的は,ST部分切除MI(STEMI)患者における可能なheFHの転帰に及ぼす罹患率と影響を評価することであった。Pittie-Salpetriereセンターに入院した連続STEMI患者において脂質プロファイリングを行い,2つの測定を行った。可能性のあるheFHは,病歴とLDL-コレステロールから計算された,オランダ脂質臨床スコア≧3によって定義された。Major虚血性イベントと死亡率を1年で評価した。1788人の連続MI患者の間で,可能なheFHの診断は患者の12%に達した。入院時に測定されたLDL-コレステロールの間には,空腹時(1.18±0.41g/dl対1.17±0.48g/dL;P=0.76)後に,抗凝固動脈血と非凝固静脈血の間に有意差は認められなかった。heFH患者はより若く(50.6±10.1対65.5±13.2歳;P<0.001),冠動脈疾患の家族歴はより多く(65.1%対14.1%;P<0.001),以前のMIの率は低かった(10.7%対20.3%;P<0.001)。LDL-コレステロールの中央値はより高く,高用量スタチンによる退院治療は,可能なheFH患者においてより頻繁であった(それぞれ1.4[1.18-1.65]対1.1[0.84-1.33]g/dL,P<0.001および92.6%対85.1%[P=0.012])。1年において,死亡率は,可能なheFHを有する患者において低かった(4.3%対12.6%;HR=1.9[2.23-3.16];P=0.04)(P=0.04)。可能性のあるheFHは,潜在的により高いリスク集団の特性化を可能にするオランダのLipid Clic Scoreでスクリーニングされた場合,STEMI患者において頻繁である。これらの患者のより良い予後は,それらの若い年齢とより攻撃的な治療に関連している可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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