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J-GLOBAL ID：201902261575529747   整理番号：19A1889189

MgTaO_2N光触媒:ペロブスカイト対イルメナイト構造 理論的研究【JST・京大機械翻訳】

MgTaO₂N Photocatalysts: Perovskite versus Ilmenite Structure. A Theoretical Investigation

著者 (4件)： Kubo Ayako (Department of Chemical System Engineering, School of Engineering, The University of Tokyo, Japan) ,  Giorgi Giacomo (Dipartimento di Ingegneria Civile e Ambientale (DICA), Universita degli Studi di Perugia, Italy) ,  Yamashita Koichi (Department of Chemical System Engineering, School of Engineering, The University of Tokyo, Japan) ,  Yamashita Koichi (CREST-JST, Chiyoda-ku, Japan)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 50  ページ： 27813-27821  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光触媒としてのマグネシウムタンタルオキシニトリド(ABO_2N化学量論における)の適用性を,第一原理からその基本的性質を計算し,構造因子と材料多型を完全に分析することにより論じた。著者らは,それらの好ましいバンド端の性質のために,ペロブスカイト型MgTaO_2Nのほとんどの配置が水分解に適しているが,ここで研究した構造的に期待される多形のイルメナイト型MgTaO_2Nは全体の水分解にはほとんど不適当であることを見出した。著者らの結果は,伝導帯構造と八面体傾斜の間の強い相関,すなわち,八面体をより傾斜させると,Ta5dバンドとアニオン2pバンド間の重なりが大きくなり,その後のバンドギャップ開口と分散減少を示した。したがって,光触媒応用のためのペロブスカイト型MgTaO_2N材料設計において,材料の太陽エネルギー性能を向上させるためには,還元(完全に抑制されない)八面体傾斜(すなわち,Aサイトドーピングによる)が非常に望ましい。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *チタン鉄鉱 ,  開口 ,  還元 ,  バンドギャップ ,  八面体 ,  *光触媒 ,  アニオン ,  伝導バンド ,  材料設計 ,  太陽エネルギー ,  化学量論 ,  構造因子 ,  第一原理
準シソーラス用語： 水分解 ,  バンド端 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  光化学一般  (CB08010U) ,  光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光触媒 ,  ペロブスカイト ,  イルメナイト ,  理論 ,  研究