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J-GLOBAL ID:201902261630991230   整理番号:19A1536097

MetTL1はM7Gメチル化を介してlet-7マイクロRNAプロセシングを促進する【JST・京大機械翻訳】

METTL1 Promotes let-7 MicroRNA Processing via m7G Methylation
著者 (17件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 1278-1290.e9  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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7-メチルグアノシン(m7G)はmRNAキャップに存在し,tRNAとrRNA内の限定された内部位置に存在する。しかしながら,低存在量mRNAとマイクロRNA(miRNA)内の検出は,高感度検出戦略の欠如により妨げられている。ここでは,miRNAにおける内部m7Gを検出するために化学反応性アッセイを適応させた。RNA免疫沈降に沿ったこの技術(ホウ化物還元配列[BoRed-seq])を用いて,細胞移動を阻害するmiRNAのサブセット内でm7Gを同定した。METTL1メチルトランスフェラーゼはmiRNA内のm7Gメチル化を仲介し,この酵素はその触媒活性を介して細胞移動を調節することを示した。精製質量分析法を用いて,m7Gをlet-7e-5p miRNA内の単一グアノシンにマップした。METTL1仲介メチル化は,一次miRNA転写物(pre-miRNA)内の阻害二次構造を破壊することにより,let-7miRNAプロセシングを増強することを示した。これらの結果は,miRNA構造,生合成および細胞移動を調節する新しいRNA修飾経路としてのグアノシンのMETTL1依存性N7メチル化を同定する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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