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J-GLOBAL ID:201902261644144272   整理番号:19A1578747

pH応答性アプタマー-キトサン-ポリ(lactic-co-グリコール酸ナノ複合体によるT細胞へのタクロリムスの標的デリバリー【JST・京大機械翻訳】

Targeted delivery of tacrolimus to T cells by pH-responsive aptamer-chitosan- poly(lactic-co-glycolic acid) nanocomplex
著者 (9件):
資料名:
巻: 234  号: 10  ページ: 18262-18271  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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タクロリムス(TAC)はカルシニューリンの阻害剤として作用し,インターロイキン-2の産生を阻害する。本研究では,キトサン(CS)とCD8AP17sアプタマー(Apt)で修飾したポリ(ラクチド-co-グリコリド;PLGA)ナノ粒子を用いた標的送達プラットフォームを設計することを目的とした。CD陰性としてのCD8陽性およびJURKAT細胞としてのMOLT-4細胞を,in vitroで提案されたデリバリーシステムの有効性を調査するために採用した。TAC-PLGA-CS-Aptナノ複合体の粒径と電位は,それぞれ345nmと13.7mVであった。放出研究はクエン酸緩衝液(pH5.5)中の複合体からの効率的なTAC放出を示した。3-(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ジフェニルテトラゾールイウムブロミド分析は,TAC-PLGA-CS-Aptナノ複合体がMOLT-4細胞に対して高度に選択的であることを示した。複合体はMOLT-4細胞(標的)におけるTACの細胞取り込みを増加させたが,JURKAT細胞(非標的)における細胞毒性を減少させた。著者らの研究は,複雑なナノ複合体が細胞毒性T細胞のモデルとしてMOLT-4細胞にTACを効率的に送達できることを示し,それはTACデリバリーの潜在的候補と考えられる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞膜の輸送  ,  細胞生理一般 
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