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J-GLOBAL ID:201902261650459340   整理番号:19A0657132

一成分高分子グラフト化ナノ粒子系の形態と相挙動のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling the Morphology and Phase Behavior of One-Component Polymer-Grafted Nanoparticle Systems
著者 (1件):
資料名:
巻: 50  号: 23  ページ: 9445-9455  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子グラフト化または「毛髪」ナノ粒子(HNP)は,重要で比較的新しいクラスの材料である。伝統的に,高分子またはオリゴマを粒子(シリカ,金属,または半導体)表面上にグラフト化し,高分子マトリックス中の粒子の分散を改善した。最近,研究の範囲は実質的に広がっており,そのようなナノ粒子は自己集合ワイヤからシートまでの範囲の異方性構造を形成できることが示されている。さらに,分離したマトリックス高分子を用いることなく,HNPs単独でハイブリッド高分子-無機材料を作ることができることを実証した。このような一成分ハイブリッド材料は巨視的な相分離を起こさず,原理的には界面活性剤あるいはブロック共重合体に類似した種々の興味深いミクロ相分離,異方性形態を有する。ここでは,このような一成分HNP系の挙動を記述する新しい自己無撞着場理論を開発し,配位子分子量とグラフト密度の関数として形態を予測するために適用した。ブロック共重合体の場合には,層状,円筒状,球状の形態を観察し,コア(ナノ粒子)体積分率の関数として相境界を明らかにし,粒子半径の配位子半径に対する粒子半径の比を明らかにした。また,粒子に富む層と配位子に富む層のラメラ状秩序化が粒子リッチ層内の粒子の六方晶秩序化によってさらに特徴付けられる「シート」として標識された新しい相の形成を観察した。著者らの理論的アプローチは,混合配位子とブロック共重合体配位子を含む他のHNPsに容易に拡張できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 

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