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J-GLOBAL ID:201902261694762260   整理番号:19A1068529

バクテリアセルロースとアクリル酸からのセルロース系吸収剤生産:合成と性能【JST・京大機械翻訳】

Cellulose-Based Absorbent Production from Bacterial Cellulose and Acrylic Acid: Synthesis and Performance
著者 (28件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 702  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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セルロース系超吸収剤を,架橋剤としてのN,N-メチレンビスアクリルアミド(NMBA)および開始剤としての過硫酸アンモニウム(APS)の存在下で,細菌セルロース(BC)グラフト化アクリル酸(AA)によって合成した。BCへの単量体の重量比,開始剤含有量,架橋剤含有量,AA中和度,反応温度,および反応時間を含む複合材料合成に及ぼす種々の因子の影響を系統的に学習した。最適条件下で,複合材料の最大吸水は,32223g/g蒸留水であった。しかし,塩溶液の濃度が増加するにつれて,種々の塩溶液に対して水吸収性ははるかに少なく,複合材料の吸収容量は減少した。pH値は水吸収性能に有意な影響を及ぼし,温度の上昇と共に,複合材料の水保持率は減少した。さらに,この複合材料の構造を核磁気共鳴(NMR),Fourier変換赤外分光法(FT-IR),走査電子顕微鏡(SEM),および熱重量分析(TGA)によって特性化した。NMRとFT-IRの結果は,複合材料がBCとAAによって合成されたという証拠を提供して,微細構造はそれが水吸収のために良い性能を有することを示した。さらに,複合材料は適切な熱安定性を有し,それはいくつかの高温環境で使用できることが分かった。全体として,この複合材料は水吸収への応用に有望である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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