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J-GLOBAL ID:201902261707626024   整理番号:19A2743977

Leishmania (Viannia)亜属,Leishmania(Leishmania) infantumとLeishmania (Leishmania) amazonensisの間の識別のためのリアルタイムPCR ブラジルの臨床試料への応用【JST・京大機械翻訳】

Real-time PCR to differentiate among Leishmania (Viannia) subgenus, Leishmania (Leishmania) infantum and Leishmania (Leishmania) amazonensis: Application on Brazilian clinical samples
著者 (10件):
資料名:
巻: 201  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1147A  ISSN: 0001-706X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リーシュマニア症は,Leishmania属とViannia属に属するLeishmania種によって引き起こされる複雑な疾患である。南アメリカにおいて,L.(L.)infantumは内臓リーシュマニア症の最も重要な原因物質であると考えられているが,L.(L.)amazonensisおよびViania亜属種は異なる皮膚または粘膜皮膚型に関与している。著者らの以前の研究において,著者らは,ミニサークルkDNAを標的とする2つのqPCRs(qPCR-MLおよびqPCR-ama)に基づくLeishmania種識別のための診断アプローチを開発し,続いて融解分析を行った。このアプローチは,(i)亜属LeishmaniaとVianniaを区別することを可能にし,(ii)L.(L.)infantumとL.(L.)amazonensisを区別することを可能にした。本研究の目的は,L.(L.)infantum,L.(L.)amazonensisおよびViania亜属種が共存するブラジルの地域からのヒトおよびイヌの臨床試料および系統を用いて,以前に記述されたアプローチの適用性を実証することであった。新世界株に関する検証後に,診断アプローチを36のイヌ臨床試料(末梢血と骨髄)と11のヒト臨床試料(末梢血と骨髄)にブラインドで適用した。感度は,従来のPCR分析と比較して,イヌの骨髄試料およびヒト(末梢血および骨髄)試料において,それぞれ95.6%(95%信頼区間77.3~100%)および100%(95%信頼区間76.9~100%)であった。Leishmania種の同定に関して,従来法とqRT法に基づく方法は,0.876(95%信頼区間0.638-1.000)のκ値を示し,良好な一致を示した。したがって,このアプローチは,L.(L.)infantum,L.(L.)amazonensis,およびViania亜属に対する地域共同流行における動物およびヒトの臨床的状況の両方において有用であり,迅速な診断を提供し,種分布の研究を可能にする。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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