文献
J-GLOBAL ID:201902261734722431   整理番号:19A0655261

ポリイミン共有結合有機骨格薄膜複合ナノろ過膜の開発と性能特性化【JST・京大機械翻訳】

Development and Performance Characterization of a Polyimine Covalent Organic Framework Thin-Film Composite Nanofiltration Membrane
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号: 24  ページ: 14352-14359  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二次元共有結合有機骨格(COF)を用いて,COF活性層を有する最初の非対称,薄膜複合材料(TFC)ナノろ過(NF)膜を作製した。ポリイミンCOFのNF膜活性層を,ポリ(エーテルスルホン)(PES)限外ろ過膜支持体上のテレフタルアルデヒドとトリス-(4-アミノフェニル)-ベンゼン単量体の界面重合(IP)により合成した。Rutherford後方散乱分光法とFourier変換赤外分光分析により,再現性良く形成された約10nmの厚さのイミン結合膜の存在を確認した。モデル有機化合物Rhodamine-WTとバックグラウンド電解質NaClに対するCOF NF膜の除去効率は,COF膜無しのPES支持体のそれらより高かった。この増強された溶質排除は薄いCOF活性層を持つTFC膜の最初の成功した実証である。しかし,本研究は,より小さい活性層細孔と代替支持材料を有するCOF NF膜の必要性を実証した。前者はより大きな溶質排除をもたらし,後者はCOF膜中の担体に用いたPESがCOF IPプロセスに使用される有機溶媒と不適合であるために重要である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る