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J-GLOBAL ID:201902261743878971   整理番号:19A0980984

スギ花粉舌下免疫療法錠の長期有効性と用量設定試験【JST・京大機械翻訳】

Long-Term Efficacy and Dose-Finding Trial of Japanese Cedar Pollen Sublingual Immunotherapy Tablet
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1287-1297.e8  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3140A  ISSN: 2213-2198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スギ(JC)花粉症は日本における一般的アレルギー性鼻炎である。JC花粉抽出物の最高濃度を用いて,JC花粉舌下免疫療法(SLIT)錠剤を開発した。これは,JC花粉SLIT錠剤の最適投与量を調査するために,ランダム化,二重盲検,プラセボ対照フェーズII/III試験であり,選択された用量と2年の追跡調査で3年間の長期の有効性と安全性を調査する。JC花粉症(5~64歳)を有する合計1042名の患者を,4つの群に等しくランダム化し,2000,5000,または10000の日本アレルギー単位(JAU)またはプラセボによる毎日の治療を受けた。一次エンドポイントは,最初のシーズンにおけるピーク症状期間の間,全体の鼻症状と投薬スコア(TNSMS)であった。主要な二次エンドポイントは,JC花粉分散期のTNSMSとピーク症状期間とJC花粉分散期のための総鼻と眼症状と投薬スコアであった。一次エンドポイントに関して,プラセボと比較してTNSMSにおける絶対的減少および相対的平均減少は,それぞれ1.50および21.4%,2.24および32.1%,そして,2,000,5000および10000JAUに対して2.18および31.2%であった(すべての群においてP<0.001)。すべての重要な二次エンドポイントに対して,すべての用量に対して有効性が確認された(すべてのグループにおいてP<0.001)。治療は良好に許容された。3年間にわたり,5000JAUの長期有効性が示された。JC花粉SLIT錠剤の最適投与量は,3年間の治療期間にわたり,良好な有効性と安全性を有し,5000JAUであった。この持続効果は処理期間に依存した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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