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J-GLOBAL ID:201902261750326311   整理番号:19A0742541

膵管腺癌の予後評価:分子バイオマーカーとCT画像所見との関連【JST・京大機械翻訳】

Prognostic evaluation of pancreatic ductal adenocarcinoma: Associations between molecular biomarkers and CT imaging findings
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 331-339  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膵管腺癌(PDAC)患者における分子バイオマーカーとコンピュータ断層撮影(CT)画像所見の間の関係を調査する。膵切除術前にダイナミック造影CTを施行したPDAC患者53名(男性34名,女性19名,平均年齢70.6±8.1歳;範囲,56~86歳)を対象とした。Ki-67指数およびE-カドヘリン,ビメンチンおよびTWISTの発現を,免疫組織化学的に評価した。CT数の定性的画像分析とヒストグラム解析を行った。臨床的および分子的バイオマーカーを,Kaplan-Meier法およびCox比例ハザード回帰を用いて,全生存(OS)に対する可能な予後因子として試験した。加えて,CT画像所見と有意な分子バイオマーカーの間の関係を検討した。TNMステージ(P=0.018)とEカドヘリン発現状態(P=0.018)は,OSと独立して関連していた。Eカドヘリン陰性PDACsは,Eカドヘリン陽性PDACs(ハザード比:2.21)より悪い予後を有した。不規則な腫瘍縁は,Eカドヘリン陽性PDACs(45.3%)よりEカドヘリン陰性PDACs(54.7%)においてより頻繁に観察された(P=0.00054)。膵臓実質相の間のCT数の尖度は,Eカドヘリン陽性PDACs(P=0.035)よりEカドヘリン陰性PDACsにおいて有意に高かった。E-カドヘリン抑制はPDAC患者におけるOSの予後因子であり,膵臓実質相の間のCT数の不規則な腫瘍縁と尖度はE-カドヘリン抑制の指標となり得ることがわかった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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