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J-GLOBAL ID：201902261764614082   整理番号：19A2388695

補陽還五湯による脊髄損傷後のI型コラーゲンとIV型コラーゲンの発現への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Buyang Huanwu decoction on the expression of collagen type I and IV after spinal cord injury

著者 (4件)： Lin Xiaomin (zhang州衛生職業学院,福建省zhang州市,363000) ,  Pan Weibin (zhang州衛生職業学院,福建省zhang州市,363000) ,  Wu Yuqiong (zhang州衛生職業学院,福建省zhang州市,363000) ,  Fan Xiao (青島市市立医院,山東省青島市,266000)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 23  号： 31  ページ： 4986-4991  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:研究により、I型コラーゲンとIV型コラーゲンは脊髄損傷後の肢体運動機能の回復に有利である。目的:脊髄損傷ラットの肢体運動機能の変化及びI型コラーゲンとIV型コラーゲンの発現を観察し、補陽還五湯による脊髄損傷後のラットの肢体運動機能改善の可能な機序を検討する。方法:実験方案は福建中医薬大学動物実験倫理委員会の承認[承認番号はSYXK(Min)2013-005]である。54匹のラットをランダムに3群に分割した:義手群(n=18),モデル群(n=18)と補陽還五湯群(n=18)。偽手術群は椎弓切除後すぐに傷口を縫合し、残りの2群は椎板を切除した後、NYU脊髄打撃器を用いて脊髄損傷モデルを確立した。造形後1日目から補陽還五湯群を補陽還五湯1mLに胃内投与し、モデル群と偽手術群術後蒸留水1mLを胃内投与した。介入後1,3,5、7dに各群ラットのBBB肢体運動機能採点を行った。介入7日後に,脊髄ニューロンの形態と免疫組織化学的染色を,I型コラーゲンとIV型コラーゲンの発現を検出するのに用いた。電子顕微鏡で脊髄髄鞘の超微細構造を観察し、WesternblotでI型コラーゲンとIV型コラーゲン蛋白の発現量を測定した。結果と結論;1介入5日後、補陽還五湯群のBBB肢体運動機能スコアは同期モデル群より明らかに高かった(P<0.05)。2ニ式染色により、補陽還五湯群の細胞形態が完全で、細胞浮腫が軽く、うっ血面積が小さく、ニューロン回復状況がモデル群より良好であることが明らかになった。3.電子顕微鏡実験により、補陽還五湯群の髄鞘の形態はモデル群より完全で、浮腫状況は軽く、ニ型染色の結果と一致することが分かった。免疫組織化学的染色は,I型コラーゲンとIV型コラーゲンの発現が,モデル群より有意に多かったことを示した(P<0.05)。5Westernblotにより、補陽還五湯群のI型コラーゲンとIV型コラーゲンの発現量はいずれもモデル群より顕著に増加した(P<0.05)。6結果より、補陽還五湯は脊髄損傷後のラットの肢体運動機能障害を改善でき、その機序はI型コラーゲンとIV型コラーゲンの発現増加と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 髄鞘 ,  *脊髄損傷 ,  *脊髄 ,  染色 ,  *温水 ,  浮腫 ,  タンパク質 ,  動物実験 ,  電子顕微鏡 ,  ニューロン ,  椎弓切除 ,  ラット
準シソーラス用語： 細胞形態 ,  運動機能 ,  *コラーゲンI , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 湯 ,  脊髄損傷 ,  I型コラーゲン ,  IV型コラーゲン ,  発現