文献
J-GLOBAL ID:201902261791170626   整理番号:19A1887452

分極または電流輸送条件下の電極近傍の界面電場の直接分光測定【JST・京大機械翻訳】

Direct Spectroscopic Measurement of Interfacial Electric Fields near an Electrode under Polarizing or Current-Carrying Conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 21  ページ: 11585-11592  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
界面電場と関連する分子分極は,電極と分子間の電荷移動を支配する中心量である。界面場の存在はしばしば輸送と静電容量測定により間接的に推論される。分子振動を誘起するStarkシフトにより,このような場を直接測定することが望ましい。振動和周波数発生分光法を用いて測定された電気化学的界面近傍にある良く知られた振動発色団のStarkシフトを報告した。2つの重要な知見を得た。最初に,Gouy-Chapman理論を分子層の容量応答と組み合わせたモデルに従って,電解質中のイオン濃度に関して測定した局所場スケールを観測した。この挙動はイオン濃度において3桁以上保持され,したがってモデルの妥当性を支持する。このモデルに沿った著者らの結果は,電位とイオン濃度が変化すると電極近傍の電場の推定を可能にする。第二に,電位変化による局所場の上述の変化が正電位に対してのみ起こることを観測した。この場合,電極は分極したが,電流は無視できた。負電位では,持続的な電気化学電流が観察され,これは電解質中の電子移動とそれに続くプロトンの還元に起因すると思われる。興味あることに,この条件下では,局所場は負の印加電圧の増加により変化せず,漏れキャパシタ内の場を再構成することを観測した。この観察の重要な結果は,電気化学反応に対する熱力学的駆動の増加が,持続電流が通過するとき,表面近傍の分子分極の増加を必ずしも経ることではないことである。本研究は,界面近傍の局所場の役割を理解することが重要であり,界面電荷移動理論に対する新しい展望を提供する化学のすべての分野におけるベースラインとして役立つであろう。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-液界面 

前のページに戻る