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J-GLOBAL ID:201902261791542500   整理番号:19A2234987

ステージIIIColon癌における再発の病理組織学的予測因子:AJCC8基準を用いた腫瘍沈着と腫瘍出芽の再評価【JST・京大機械翻訳】

Histopathological Predictors of Recurrence in Stage III Colon Cancer: Reappraisal of Tumor Deposits and Tumor Budding Using AJCC8 Criteria
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 147-158  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5262A  ISSN: 1066-8969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ステージIII結腸腺癌の患者は再発性疾患に対するリスクのスペクトルを有し,再発を予測する組織病理学的変数は,患者を予後群に層別化するのを助けることができる。再発の病理組織学的予測因子を同定するために,150ステージIIIと106ステージII腫瘍を含む256の切除結腸腺癌における他の既知予後変数と比較して,腫瘍沈着の癌(AJCC8)病期分類システム定義と腫瘍出芽のための国際腫瘍組織診断基準(ITBCC)基準の実施の効果を調査した。ステージIII結腸癌において,腫瘍沈着と高い腫瘍出芽は,疾患再発を予測した唯一の独立した組織学的変数であった。ステージIII結腸癌における多変量解析において,腫瘍沈着と高い腫瘍出芽は,それぞれ2.2倍と1.5倍に増加した疾患再発のリスク増加と関連していた(それぞれ95%CI=1.1,2,P=0.02と95%CI=1.1,2.1,P=0.01)。腫瘍沈着の陰性予後効果はステージIIIB疾患患者で最も顕著であり,腫瘍沈着は疾患再発の3.2倍増加リスクと関連していた(95%CI=1.4~7.1;P=0.005)。N1コホート内で,同時陽性リンパ節(N1c)を伴わない腫瘍沈着患者は,N0腫瘍患者(P<0.001)およびN1a/b腫瘍患者(P=0.02)と比較して,無病生存率が有意に低下した。再発に対する独立危険因子として,腫瘍沈着と高腫瘍出芽は重要な組織病理学的変数であり,ステージIII結腸癌におけるルーチンの包括的病理学的リスク評価の一部として含まれるべきである。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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