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J-GLOBAL ID:201902261808753197   整理番号:19A0508831

高血糖状態は地域在住高齢日本人男性における骨粗鬆症性骨折のリスク上昇と関連する:男性(ホルメン)コホート研究におけるFujiwara-Kyo骨粗鬆症リスク【JST・京大機械翻訳】

Hyperglycemic status is associated with an elevated risk of osteoporotic fracture in community-dwelling elderly Japanese men: The Fujiwara-kyo osteoporosis risk in men (FORMEN) cohort study
著者 (12件):
資料名:
巻: 121  ページ: 100-106  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病患者は骨折リスクが増加している。しかしながら,血糖状態と骨折リスクの間の関係に関する集団に基づく研究は少なく,日本人集団を標的としていない。加えて,ヘモグロビンA1c(HbA1c)の最低カテゴリーにおける患者は,必ずしも最低リスクを示さない。本研究は,地域在住高齢日本人男性における血糖状態と骨折リスクの間の関連性を明らかにすることを目的とした。≧65歳の合計1992人の男性が,空腹時血漿グルコース(FPG),HbA1c,骨密度,および過去の病歴に関するインタビューを含むベースライン測定を完了した。5年間の追跡調査期間中に発生した骨粗鬆症性骨折(OPFs)を面接により測定した。脊椎,股関節,近位上腕骨または遠位橈骨におけるOPFは,主要なOPF(MOF)と定義された。1型糖尿病とチアゾリジンジオン療法の既往があった参加者を除外した後,1951人の男性を分析した。糖尿病範囲における高血糖症を有する男性は,インシュリン療法を含む交絡因子を調整した後,正常血糖患者と比較して有意に高いOPFリスクを有した(ハザード比(HR):2.76,95%信頼区間(CI):2.49,CI:2.49,95%CI:1.07,5.77,HbA1c≧6.5%)。糖尿病カテゴリーのそれらに加えて,前糖尿病HbA1cカテゴリー(HR:2.15,95%CI:1.00,5.7%≦HbA1c<6.5%)における参加者において,MOFのリスク上昇が観察された。中間血糖状態群は中間リスクを示し,関連が線形であることを示唆した。高血糖症は,地域在住高齢男性における高い骨折リスクと直線的に関連していた。MOFリスクは,糖尿病前血糖状態を有する日本人高齢男性において上昇する可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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