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J-GLOBAL ID:201902261820780303   整理番号:19A0999453

大容量直接注入法を用いたLC-MS/MSによるラット血漿中のBaoyuan煎剤からの16種の代表成分の薬物動態研究【JST・京大機械翻訳】

Pharmacokinetics study of 16 representative components from Baoyuan Decoction in rat plasma by LC-MS/MS with a large-volume direct injection method
著者 (9件):
資料名:
巻: 57  ページ: 148-157  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1767A  ISSN: 0944-7113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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良く知られた漢方薬(TCM)処方であるBaoyuan煎剤(BYD)は,再生不良性貧血,慢性腎不全,冠動脈心疾患などの治療に臨床的に使用されている。本研究の目的は,BYDの経口投与後のラット血漿中の16の代表的フラボノイドとサポニンの同時定量のための大容量直接注入液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)法を開発することであった。ラット血漿試料をプレカラムに直接注入し,最初に水中で0.05%ギ酸により溶出した。次に,蓄積された成分をプレカラムから溶出し,アセトニトリルと水システム(0.05%ギ酸を含む)を移動相として0.3ml/minの速度でWaters BEH C18カラムに移した。検出はスケジュール多重反応モニタリング(sMRM)を用いて負モードで行った。検量線に対する相関係数は,ホルモンネチン,オニン,calyシン,リキリチゲニン,イソリキリチゲニン,グリチルリチン酸,グリチルレチン酸,リキリチン,イソiqu,ギンセノシドRb1,ギンセノシドRe,ギンセノシドRd,ギンセノシドRg1及びアストラガロシドに対して0.9920より高かった。また,その相関係数は,それぞれ0.9920より高かった。ギンセノシドRg1及びアストラガロシド。調べた成分の日内及び日間精度(RSD)及び精度(RE)は-10.9~13.7%の範囲であった。平均回収率は75.7~108.6%の範囲であった。この方法を,ラットにおけるBYDの16の化合物の薬物動力学を研究するために,首尾よく適用した。代表的サポニンの吸収および除去率は,ラットにおけるBYDの経口投与後の大部分の標的フラボノイドより有意に遅かった。結果は,大容量直接注入LC-MS法がTCMの多成分薬物動力学のための迅速で効率的なアプローチを提供することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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