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J-GLOBAL ID：201902261868597173   整理番号：19A0158472

UAV空撮画像における3次元モデリング(SfM/MVS)ソフトウェアの特性比較

著者 (5件)： 北川悦司 (阪南大 経営情報) ,  村木広和 (国際航業) ,  吉永京平 (阪南大 経営情報) ,  山岸潤紀 (阪南大 経営情報) ,  津村拓実 (阪南大 経営情報)
資料名： 土木情報学シンポジウム講演集  (Proceedings of the Symposium on Civil Engineering Informatics)
巻： 43  ページ： 53-56  発行年： 2018年09月27日 
JST資料番号： X0096A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,地上分解能が小さい空中写真を容易に撮影できる手段としてUAV(Unmanned Aerial Vehicle)が注目を集めている。このUAV空撮画像を用いた3次元計測には,一般的にSfM(Structure from Motion)とMVS(Multi-View Stereo)を用いた3次元モデリングソフトウェアが利用される。しかし,これらのソフトウェアは,それぞれ傾向が異なることが指摘されている。そこで,本研究では,現在多く利用されているPix4DとPhotoScanの2つのソフトウェアについて,実験から特徴を導き出し,それぞれの違いについて比較した。その結果,SfM処理時に各ソフトウェアにおいてレンズ補正式が異なる点や,PhotoScanが見た目は綺麗であるが変異抽出に弱い傾向があること,Pix4Dは点群のZ値が若干揺れるが変異抽出しやすいことなどの比較結果を得ることができた。(著者抄録)

シソーラス用語： *無人機 ,  モデリング ,  *画像処理 ,  *三次元測定 ,  立体画像 ,  データ ,  ソフトウェア ,  写真測量 ,  *SfM【画像処理】 ,  三次元モデリング ,  三次元画像 ,  点群データ
準シソーラス用語： マルチビュー画像 ,  空撮画像 ,  三次元点群データ

分類 (1件)： 写真測量,空中写真  (RC02040D)

タイトルに関連する用語 (6件)： UAV ,  空撮画像 ,  3次元モデリング ,  SFM ,  MVS ,  ソフトウェア