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J-GLOBAL ID：201902261875283300   整理番号：19A1693425

マサ化した骨材のコンクリート材料への適用に関する研究

Study on Applying MASAKA- Sand to Concrete

著者 (4件)： 遠藤典男 (長野工高専) ,  小林星哉 (長野工高専) ,  SABRI Sabrina Nasha (長野工高専) ,  丸山健太郎 (長野工高専)
資料名： 長野工業高等専門学校紀要(Web)  (Memoirs of Nagano National College of Technology (Web))
号： 52  ページ： ROMBUNNO.1-1 (WEB ONLY)  発行年： 2018年06月30日 
JST資料番号： U0190A  ISSN： 1882-9155  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ダム構造物の寿命をより長くするという観点からは,湖底の堆積物を運び出す必要がある。この堆積物は,裏込め材,上層路盤材料に使用されるが,それらのいくつかは効果的に使用されず,積み上げられた状態にある。本研究では,堆積物の一種であるマサ化した土壌を小粒径の多孔質コンクリートに適用した。コンクリートの単位体積当たりのセメントペーストの体積を考慮して空隙含有量を決定し,圧縮強度,空隙率,および透過係数を評価した。小粒径の多孔質コンクリートに対する試作の結果,実用的な製品を製造できるが,空隙含有量を制御することは困難であった。また,空隙含有量が約20(%)の場合,透過係数は約10^-3桁であり,種々の分野での適用が期待される。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *骨材 ,  風化作用 ,  *気泡コンクリート ,  セメント ,  含有量 ,  圧縮強さ ,  土木材料 ,  透過率 ,  構造物 ,  空隙率 ,  ダム ,  *湖沼堆積物 ,  透水性 ,  *コンクリート骨材 ,  裏込め材 ,  路盤材料 ,  機械的性質 ,  強度

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： マサ ,  骨材 ,  コンクリート材料 ,  研究