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J-GLOBAL ID：201902261877449119   整理番号：19A1810964

純イオン液体とそれらの二成分混合物の粘度を推定するための単純な相関【JST・京大機械翻訳】

A Simple Correlation for Estimating the Viscosity of Pure Ionic Liquids and Their Binary Mixtures

著者 (2件)： Roosta Aliakbar (Chemical Engineering, Oil and Gas Department, Shiraz University of Technology, Iran) ,  Bardool Roghayeh (Chemical Engineering, Oil and Gas Department, Shiraz University of Technology, Iran)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 56  号： 15  ページ： 4600-4610  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン液体(IL)は近年研究者にとって特に興味が持たれている。粘度はILの最も重要な熱物理的性質の一つと考えられている。本論文では,温度の関数として純粋なILおよびそれらの二成分混合物の粘度を予測するために,一つのパラメータのみを調整するための簡単な方程式を提案するための遺伝的プログラミングアプローチを用いた。方程式の調整可能なパラメータを103の純粋なILについて計算した。1374のデータ点で得られた4.60%の平均絶対相対偏差は,モデルの良好な精度を確認した。また,モデルを開発するために用いた温度範囲外の温度での許容可能な平均絶対相対偏差12.83%は,温度効果の外挿におけるモデルの信頼性を確認した。提案した方程式によるイオン液体の二成分混合物の粘度を予測するために,パラメータの体積平均を,新しい調整可能なパラメータを導入することなく,提案した方程式に適用した。イオン液体の10の二成分混合物から成る954のデータ点に対して得られた平均絶対相対偏差は3.44%であり,イオン液体の二成分混合物の粘度を予測するモデルの良好な精度を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデル ,  *粘度 ,  *イオン液体 ,  外挿法 ,  信頼性 ,  遺伝的プログラミング ,  温度依存性 ,  パラメータ ,  忍容性
準シソーラス用語： 許容性 ,  温度範囲 ,  温度関数 ,  熱物性 ,  *二成分混合物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 融解塩  (CB05050R) ,  粘性,粘弾性の計測法・機器  (AD05070R)

タイトルに関連する用語 (5件)： イオン液体 ,  二成分混合物 ,  粘度 ,  推定 ,  相関