抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:直腸前壁全層切除術による重度直腸前突による出口閉塞型便秘の臨床治療効果を評価する。方法:2009年1月-2015年1月に深セン市中医学病院肛門腸科で直腸前壁全層切除術を受けた40例の患者を研究対象とし、術後3、6、12、24ケ月にフォローアップを行い、術後平均手術時間、平均入院時間、術中出血量、手術時間、平均入院時間、術中出血量などを測定した。術後合併症、便秘症状の重症度(SS)スコア、生活の質スケールスコア(PAC-QoL)を評価指標とし、治療効果を評価した。【結果】平均手術時間は26分(1840分),平均入院期間は4日(35日),平均失血は30mL(2045mL)であった。術後に大出血が1例発生し、肛門の膨満が2例、尿貯留が2例、肛門の軽度失禁が3例であった。術前患者のSSスコア[(16.40±3.56)点]と比較して,術後3か月のSSスコア[(5.30±2.08)分],術後6か月のSSスコア[(4.86±1.67)分],術後12か月のSSスコア[(4.75±1)]。56)分,術後24か月のSSスコア[(4.65±1.42)点]はいずれも低下し,統計学的有意差が認められた(P<0.05)。手術前のPAC-QoLスコア[(51.14±9.20)]と比較して,PAC-QoLスコア[(16.19±1.87)],術後6か月のPAC-QoLスコア[(16.41±1.64)];術後12カ月のPAC-QoLスコア[(16.76±1.46)点]、術後24ケ月のPAC-QoL採点[(15.20±1.44)点]はいずれも低下し、統計学的有意差があり(P<0.05)、臨床総有効率は90%であった。結論:直腸前壁全層切開術は直腸前突による出口閉塞型便秘に対して良好な治療効果があり、術後合併症が少なく、手術方法は操作が簡単で、臨床普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】