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J-GLOBAL ID:201902261933452365   整理番号:19A1908264

純粋及び混合有機溶媒中での有機半導体及び非ステロイド系抗炎症薬の溶解度 Hansen溶解度パラメータによる測定及びモデリング【JST・京大機械翻訳】

Solubilities of Organic Semiconductors and Nonsteroidal Anti-inflammatory Drugs in Pure and Mixed Organic Solvents: Measurement and Modeling with Hansen Solubility Parameter
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号: 10  ページ: 3889-3901  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0035B  ISSN: 0021-9568  CODEN: JCEAAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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5種の有機半導体及び4種の非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)の溶解度を298.15K及び0.10MPaの7種の代表的有機溶媒の静的分析法により測定し,拡張Hansenモデルとの定量的相関により溶質のHansen溶解度パラメータ(HSP)を決定した。有機半導体(N,N′-ジ-1-ナフチル-N,N′-ジフェニルベンジジン(NPB),4,4′-ビス-(9H-カルバゾール-9-イル)-ビフェニル(CBP),アントラセン,テトラセン,およびペリレン)の溶解度は互いに類似の溶媒依存性を示し,大きな分散パラメータδ_D≒21と溶質の小さな極性と水素結合パラメータ(δ_P,δ_H)≒(5,5)によりエタノール<アセトニトリル<ヘキサン<アセトン<炭素テトラクロリド<クロロベンゼン≒クロロホルムの順に増加した。対照的に,NSAIDs(ナプロキセン,ジクロフェナク,インドメタシン,およびニフルム酸)の溶解度は,ヘキサン<炭素テトラクロリド<アセトニトリル≒クロロベンゼン<エタノール≒クロロホルム<アセトンであり,より小さいδ_D≒19およびより大きい(δ_P,δ_H)≒(10,11)を示した。HSP分析は,他の溶媒と溶媒混合物中の溶解度を推定することを可能にした;例えば,エタノールと酢酸エチル,アセトン,およびアセトニトリルとの混合物中のインドメタシンの溶解度最大値は,最小Hansen距離によって良く記述された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 
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