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J-GLOBAL ID:201902261951438990   整理番号:19A1514257

ベントナイト,褐炭及び混合添加による鉛汚染土壌の不活性化修復効果研究【JST・京大機械翻訳】

Immobilization and Remediation of Pb Contaminated Soil Treated with Bentonite, Lignite and Their Mixed Addition
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 395-402  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2721A  ISSN: 1674-5906  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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土壌の重金属汚染のinsitu不動態化修復は、土壌にいくつかの不動態化修復材料を添加することで、溶解沈殿、イオン交換吸着、酸化還元、有機錯化などの反応を通じて、土壌中の重金属の賦存形態を変え、土壌中の重金属の生物有効性を低下させる。重金属汚染の修復には重要な意義がある。ベントナイトと褐炭の単一及び複合材料によるPb汚染土壌の不動態化修復効果を検討するため、河南省済源市の某鉛製錬企業周辺の0-20cm表層重金属汚染土壌を研究材料とし、ポット栽培トウモロコシ(ZeamaysL.)の試験を設置した。ベントナイト(S)と褐炭(P)を1.5%,3%,5%の濃度勾配で単独に添加し,直交混合添加により,BCR連続抽出法によりPb汚染土壌の修復効果を研究した。その結果、ベントナイトの単一施用は土壌中のPbの有効態含有量を明らかに低下させず、褐炭の単一施用は土壌中のPbの有効態含有量を著しく低下させ、その中に5%褐炭を添加した処理では弱酸抽出態含有量の降下幅は48.7%に達した。ベントナイトと褐炭の混合処理は土壌中のPbの弱酸抽出態含有量を19.1%-50.8%まで低下させ、残渣態含有量を4.8%-40.5%まで増加させ、そのうち1.5%ベントナイト+5%褐炭の配合処理はPb汚染土壌の不動態化修復効果が最も良かった。ベントナイトと褐炭の配合施用はトウモロコシ茎葉中のPb含有量を3.4%-33.7%に低下させ、ベントナイトと褐炭の単一不動態化処理の効果は明らかではなかった。ベントナイトと褐炭の単独及び施肥処理はトウモロコシ根中のPb含有量を著しく低下させ、降下幅は41.5%-66.0%で、トウモロコシ根にPbを濃縮するには良好な抑制効果があった。褐炭の単一施用によるPb汚染土壌の不動態化修復効果は全体的にベントナイトより優れ、両者の配合の修復効果はその配合割合によって異なる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  土壌汚染 

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