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J-GLOBAL ID：201902261956923009   整理番号：19A1638429

夏季の日中の室内温熱環境を改善するための災害軽減プレハブ仮設住宅(PTH)へのPCMS適用の最適化に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

A numerical study on optimizing the designs of applying PCMs to a disaster-relief prefabricated temporary-house (PTH) to improve its summer daytime indoor thermal environment

著者 (5件)： Wang Caixia (Institute for Disaster Management and Reconstruction, Sichuan University, Chengdu, China) ,  Wang Caixia (Department of Building Services Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong SAR, China) ,  Deng Shiming (Department of Building Services Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong SAR, China) ,  Niu Jianlei (Department of Building Services Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong SAR, China) ,  Long Enshen (Institute for Disaster Management and Reconstruction, Sichuan University, Chengdu, China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 181  ページ： 239-249  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PTHsは,様々な自然災害後の災害救助のために大量に展開されている。実験的PTHへのPCM適用に関する以前の実験的研究に続いて,非常に限られた数の設計のみを実験的に調べた。本論文では,PCMを災害除去PTHに適用する異なる設計を数値的に検討し,最良のものを将来の実用化を導くために同定した。フルスケールPTHの数値モデルをEnergyPlusを用いて確立し,実験的に検証した。検証したモデルを用いて,2部数値研究を行った。最初の部分では,全部で16の異なる設計を定義し,D10が最も効果的なものとして同定され,90で許容できる時間の最高数をもたらした。第2部では,20mmを超えるPCMの厚さの増加は,室内熱環境の更なる改善に対して無視できる影響をもたらす。したがって,将来の実用化のための基準値として20mm厚さを推奨した。さらに,実験的PTHのために開発されたEnergyPlusベースのモデルは,異なる気候で使用される他のタイプのPTHsに適用される可能性がある。したがって,数値研究の結果は,PCMの将来の応用を様々な形態の災害緩和PTHsに導き,異なる気候に位置する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自然災害 ,  緩和現象 ,  *プレハブ ,  規格値 ,  *防災 ,  *温熱環境 ,  気候 ,  *最適化 ,  *仮設住宅 ,  *夏
準シソーラス用語： *屋内 ,  EnergyPlus ,  数値モデル ,  災害救助 ,  *数値研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 災害救済 ,  プレハブ仮設住宅 ,  相変化材料 ,  熱環境 ,  数値 ,  最適化

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (10件)： 夏季 ,  室内温熱環境 ,  災害軽減 ,  プレハブ ,  仮設住宅 ,  PTH ,  pCMS ,  最適化 ,  数値 ,  研究