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J-GLOBAL ID：201902261975167121   整理番号：19A0875199

粘性散逸とSoret効果を伴うBrinkman多孔質媒体における水平通過流の線形安定性【JST・京大機械翻訳】

Linear Stability of Horizontal Throughflow in a Brinkman Porous Medium with Viscous Dissipation and Soret Effect

著者 (2件)： Dubey Rashmi (Department of Mathematics, Indian Institute of Technology Kharagpur, Kharagpur, West Bengal, India) ,  Murthy P. V. S. N. (Department of Mathematics, Indian Institute of Technology Kharagpur, Kharagpur, West Bengal, India)
資料名： Transport in Porous Media  (Transport in Porous Media)
巻： 126  号： 2  ページ： 275-294  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0516A  ISSN： 0169-3913  CODEN： TPMEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高透過率の流体飽和多孔質層における粘性散逸により誘起される水平通過流の二重拡散対流不安定性の開始を調べた。多孔質層は水平方向に沿って無限に長く,一定で維持された2つの剛体表面によって囲まれているが,異なる溶質濃度である。下部表面は熱的に絶縁されるが,上部表面は等温であると考えられる。媒体中の流れを支配する方程式を導くためにDarcy-Brinkmanモデルを採用し,Soret効果は流れにおいて持続すると考えられる。基底流の不安定性は無視できない粘性加熱により誘起されると考えられる。基底流の擾乱は斜めロールの形で仮定され,そこでは縦方向と横方向のロールが2つの極端な傾斜にある。擾乱関数はO(1)と仮定した。[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]は,GeがGebart数で,PeがPeclet数であると考えられる。流れにおける擾乱を支配する結合常微分方程式による固有値問題をMATLABにおけるbvp4cを用いて数値的に解いた。得られた結果は,流れがBrinkman領域で最も安定であり,縦方向ロールが不安定性の好ましいモードであることを示した。溶質濃度勾配およびSoretパラメータは,両者の値が正または負の場合に,媒体中の流れに対する安定化および不安定化効果の両方を有する。しかし,両者の値が反対の符号を持つとき,それらは流れに対して単調に安定化するか単調に不安定化する効果をもつ。Copyright 2018 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対流不安定 ,  濃度勾配 ,  溶質 ,  不安定性 ,  *Soret効果 ,  常微分方程式 ,  *媒質 ,  ゲルマニウム ,  剛体 ,  固有値問題 ,  Peclet数
準シソーラス用語： 不安定化 ,  二重拡散 ,  *多孔質媒体 ,  *粘性散逸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 線形安定性 ,  通過流 ,  粘性散逸 ,  Brinkmanモデル ,  Soret効果

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粘性散逸 ,  Soret効果 ,  多孔質媒体 ,  通過流 ,  線形安定性